どうも!
美女と野獣に毎回感動するフツメンです!
東京ディズニーランドの人気アトラクションと言えば、「美女と野獣“魔法のものがたり”」でしょう。
皆さんも毎回乗りますよね!
アトラクションだけではなく、美女と野獣のエリア自体も映画の世界がそのまま再現されていますので、行く前に映画を観ていった方が楽しむことが出来ます。
しかし、ランドで一番人気のアトラクションがゆえに待ち時間も長く、80分~120分程度です。
最近のディズニーは、1日の入場者数に制限をかけているので、以前よりは各アトラクションの待ち時間も減ってきてはいますが、それにしても2時間待ちは辛いですよね?
もちろん、ディズニー・プレミアアクセスを購入すれば5分~10分程度で乗り場まで行くことが出来ますが、1回2,000円と結構なお値段です。
それにディズニー・プレミアアクセスを利用すると、一気に乗り場まで案内されるので、並んでいる時に見れるはずだったキャラクターや映画の世界感を楽しむことが出来ません。
逆に言うと、そこは通常通り並んだ人だけしか見ることが出来ない特別な場所です。
そこで、今回は【美女と野獣“魔法のものがたり”】の待ち時間に見たい場所と隠れミッキーについてお伝えしたいと思います。
待ち時間にスマホばかり見ていたらもったいない!(笑)
しっかりと美女と野獣の世界観を楽しみながら待てば、満足度も高まりますので、ぜひ参考にしてみてください♪
・美女と野獣の待ち時間を楽しむことが出来る
・待ち時間にしか見れない隠れミッキーの場所が分かる
・今すぐ美女と野獣に乗りたくなる
それではいきましょう!
美女と野獣の待ち時間に見たい場所
そびえ立つお城
まず美女と野獣エリアで一番見たい場所といえば、お城ですよね!
ビーストキャッスルと呼ばれたりもしますが、映画の中で野獣が住んでいたお城がそのまま再現されています。
お城の高さは30mで、実はシンデレラ城より21mも低いのです。
しかし、実際に間近で見ると、結構高くて奥にそびえ立っている感がすごく、かなりの存在感です。
完成度高すぎ!
昼もいいのですが、僕のおすすめは夜です。
夜になると、ライトアップされて少し不気味な雰囲気になるので、より映画の世界感に近づきます。
どうですか?
めっちゃ良くないですか?
ディズニーランドに行った際は、ぜひ昼と夜の両方を見てみてください♪
ちなみに、写真のようにお城の先端にはハトがいます。
これは平和の象徴であるハトを置くことで、「物語の結末はハッピーエンドになる」ということを示唆しているらしいです。
後ろに見える山
美女と野獣エリアに入ると、奥の方に大きな山を見ることが出来ます。
一瞬、「え!こんな都会に山?」と驚いてしまいますが、実はこちらただのハリボテ。
つまり、だまし絵のようなもので、ただ板に山の絵が描かれているだけなのです。
そう聞くと安っぽく感じますが、実際は全くそんな風には見えず、ただの絵だと分かっていても、本当にそこに山があるみたいです。
こちらはアトラクションに並びながら見ることも出来るので、じっくり見てみてくださいね♪
ちなみに、この山は他のエリアの建物が見えないようにするための役割も果たしています。
映画に登場するキャラクターたち
美女と野獣エリアで忘れてはいけないのが、映画に登場する各キャラクターですよね!
広場にはガストンとル・フウの銅像があるので、2人はアトラクションに乗らなくてもすぐに見つけることが出来ます。
また、ベルのお父さんのモーリスがお城から家に帰される時に乗せられた馬車も近くにあって見事に再現されています。
お城の中に入ると、ルミエールとコグスワース、犬のサルタンやポット婦人とチップもいますので、並びながらぜひ見てみてください♪
ここはディズニー・プレミアアクセスで入場すると見ることが出来ない場所なので、通常通り並んだ人しか見ることが出来ません。
さらに進んでいくと、映画の中にも登場した喋る甲冑たちがいます。
映画と同様にひそひそと会話をしているので、ここを通る時は耳を澄ませて聞いてみてください♪
野獣の爪痕
アトラクションの乗り場直前の左側の壁に写真のようなものがあります。
よく見ると、他の鍵はすべて揃っているのに、なぜか「Aile ouest」と書かれた場所にだけ鍵がなく野獣の爪痕が残っています。
「Aile ouest」とはフランス語で、日本語に訳すと「西の翼」という意味ですが、ここはお城なので、「西の塔」と訳すのが適切かと思われます。
「西の塔」と聞いてピンときませんか?
そうです!
西の塔といえば、野獣がバラを保管していた部屋がある場所です。
映画でも「そこには絶対に近づくな!」と言っていたので、きっとそこの鍵だけは野獣自身がずっと持っているのでしょう。
アトラクションに気を取られていると見逃してしまうので、しっかり覚えておきましょう!
待ち時間にしか見ることが出来ない隠れミッキー
美女と野獣には、アトラクションに並んでいる時にしか見ることが出来ない隠れミッキーがあります。
しかし、もう通り過ぎちゃいました!(笑)
実は、先ほど喋る甲冑たちについて触れましたが、その場所に潜んでいるのです。
その場所とは、一番右手前にいる甲冑が持っている斧です!
この斧をよく見ると、ミッキーの形をした穴が開いているのが分かると思います。
こちらも喋る甲冑に気を取られていると見逃してしまうので、甲冑の間を通る時は見上げながら通るようにしましょう!
アトラクション後のおまけ
出口右側に咲いているバラ
こちらは待ち時間ではなく、アトラクション体験後に見ることが出来るので、おまけとしてお伝えしておきます。
アトラクション後というのは、物語もハッピーエンドに終わり、ベルと野獣が結ばれた世界です。
その象徴として、アトラクションを終えて外に出た右側の場所に、たくさんの綺麗なバラが咲いています。
夜は少し確認しずらいので、昼間にアトラクションに乗った際はぜひ見てみてください♪
これも「美女と野獣良かったね~!」と興奮して話していると、通り過ぎてしまうので注意が必要です(笑)
ただし、出口から逆走して行けば見に行くことが出来る場所なので、もし忘れたとしても人がいないタイミングを見計らって確認しに行ってもいいでしょう!
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まとめ
・お城は夜の方が不気味な雰囲気なのでおすすめ
・お城の先端にいるハトは物語の結末を示唆している
・奥に見える山はハリボテで他のエリアとの仕切りになっている
・お城内では映画に出てくるキャラクター達を見ることが出来る
・「西の塔」の鍵だけがなくなっている
・甲冑が持つ斧に隠れミッキーがある
・アトラク後はベルと野獣が結ばれた後の世界なのでたくさんのバラが咲いている
今回は、【美女と野獣“魔法のものがたり”】の待ち時間に見たい場所と隠れミッキーについてお伝えしました。
やはり、何も知らないでただただアトラクション待ちをしているよりも、世界観を楽しみながら待った方が時間が経つのも早いし、満足度も高まります。
次回からは、ぜひ色々確認しながら待ち時間を過ごしてみてくださいね♪
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