どうも!
高い所が苦手なフツメンです!
皆さん、東京ディズニーランドにある「蒸気船マークトウェイン号」に乗ったことはありますか?
三大マウンテンや他の人気アトラクションに比べると、少し地味なので、まだ乗ったことがない人もいるかもしれません。
しかし、実際に乗ってみると意外に楽しくて、ディズニーで「ゆったりとした時間を過ごしたい人」や「景色を楽しみたい人」にはピッタリのアトラクションなのです。
そこで、今回は蒸気船マークトウェイン号の魅力5選をお伝えするので、ぜひ今後の参考にして頂ければと思います♪
・マークトウェイン号の魅力が分かる
・ディズニーの豆知識が増える
・今すぐ乗ってみたくなる
それではいきましょう!
蒸気船マークトウェイン号とは
蒸気船マークトウェイン号とは、東京ディズニーランドにあるゆったりライド型のアトラクションのことです。
場所はウエスタンランドにあり、写真のようにパーク内でも奥の方に位置しています。
公式サイトより引用
アトラクションの所要時間は約12分、定員は475名で、大勢のゲストが一気に乗車することが出来ます。
また、1階は車イスやベビーカーのままでも利用が可能なので、ご年配の人から小さいお子さんまで一緒に楽しめるのも魅力的です。
それに、そこまで混んでいるアトラクションではないので、どの時間帯に行ってもそれほど待ち時間は長くありません。
まさに穴場アトラクション!
船内に流れる一等航海士のアナウンスにも注目しながら1周約900mのアメリカ河の旅をのんびり楽しんでみてください♪
ちなみに、蒸気船は19世紀半ばにアメリカのミシシッピ川を運航していた外輪船を再現していて、マーク・トウェインとは、ウォルト・ディズニーが愛した作家の名前からきています。
アトラクションには全く関係ないですが、個人的に好きなマーク・トウェインの残した言葉があるので、皆さんにもお伝えしておきます。
人生で最も大切な日は2日ある。
自分がこの世に生まれた日と、その理由を発見した日だ。
蒸気船マークトウェイン号の魅力5選
ここからは、そんな蒸気船マークトウェイン号の魅力を5つご紹介していきます。
ゆったりとディズニーを楽しめる
「ディズニー」と聞くと、「人込み、混雑、騒々しい」といったマイナスのイメージを待つ人もいるかと思います。
しかし、蒸気船マークトウェイン号は別物で、900mのコースを12分で回るということは、船のスピードは約4.5㎞/hです。
それくらいの速度で、心地良い風を感じながら自然の中をゆったりと進んでいくのは、とても癒し効果があります。
実際に乗車してみると分かりますが、ディズニーランドにいるのに全く騒がしさはなく、すごく優雅な時間が流れているのを感じることが出来ます。
ここでプチ情報!
ディズニーランドのパーク内には、そのテーマランドに合ったBGMが常に流れています。
もちろん、蒸気船マークトウェイン号があるウエスタンランドにもBGMは流れているのですが、実は蒸気船マークトウェイン号の乗り場前のエリアにはBGMが流れていません。
この辺り↓
聞こえるのは自然の音だけで、これもゆったりとした時間を過ごす為の演出なのかもしれませんね!
各階で違う景色を楽しめる
蒸気船マークトウェイン号は、1階~3階まであって、ゲストは好きな場所で自由に船旅を楽しむことが出来ます。
実際には4階までありますが、
ゲストが入れるのは3階まで!
1階であれば、より近くで自然を楽しめたり、他のアトラクションに並ぶゲストやレストランで食事を楽しむゲストとの距離が近いので、お互いに手を振り合って、コミュニケーションを取ることも出来ます。
2階の中央デッキには大きなソファ席があるので、ゆったり寛ぎたい人にはピッタリです。
最上階の3階デッキは、開放的な空間が広がり、パークを上から眺めることが出来るので、絶景を楽しみたい人にはおすすめです。
ただし、3階は結構高いので、僕と同じ高所恐怖症の人はお気を付けください。
僕は普通に怖いです(笑)
3階からの景色↓
このように、1つのアトラクションでありながら、各階で違う景色を楽しめるのはとても魅力的だと思います。
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外輪の迫力を間近で感じ取ることが出来る
蒸気船マークトウェイン号の船尾には真っ赤な外輪があり、圧倒的な存在感を放っています。
こちらは当時の造りを忠実に再現しているそうで、直径は約4m、スチール製の骨組みに12枚の木製スポークで出来ています。
※スポークとは…車輪を構成する部材の1つです
自転車や車のタイヤを想像してもらうと分かりやすいですが、タイヤの中心から放射状に延びる棒状の部品のこと
水を大きくかき上げて、1分間になんと15回転もします。
つまり、4秒に1回転!
実際に間近で見てみると、すごい迫力なので、乗車した際は皆さんもぜひご覧ください♪
セドナ・サムさんを見ることが出来る
まず、セドナ・サムさんを知らない人も多いかと思いますので、簡単にご説明します。
セドナ・サムさんとは、ビッグサンダー・マウンテンの採掘場の現場監督をしていた人物です。
1848年頃、ゴールドラッシュの煽りもあり、多くの開拓者たちが「金塊」を求めてビッグサンダー・マウンテンで採掘を始めました。
その時の現場監督がセドナ・サムさんということです。
現在は、のんびりと余生を過ごしているようで、蒸気船マークトウェイン号の1階デッキからはイスに腰かけるセドナ・サムさんと愛犬のディガーの様子を見ることが出来ます。
ちなみに、アドベンチャーランドにある「カリブの海賊」に乗車すると、すぐ右側に「ブルーバイユー・レストラン」が見えると思います。
その時、反対の左側を見ると、イスに腰かけているおじいさんがいるのですが、その人はセドナ・サムさんのご兄弟の「チャーリー・サムさん」です。
二人が似ているかどうかは、実際にご自身の目で確かめてみてください♪
同時に2つのアトラクションを見れる可能性がある
これは3階デッキの左側にいる人の特権です。
蒸気船マークトウェイン号に乗車して、ちょうど「ウッドチャック・グリーティングトレイル」を通過した辺りで、手前にウエスタンリバー鉄道の線路、奥にビッグサンダー・マウンテンのコースが見える場所があります。
ここで、もしタイミングが良ければ、ウエスタンリバー鉄道とビッグサンダー・マウンテンが同時にやってきて、2つのアトラクションを同時に見ることが出来るのです。
見れた人はラッキー!
ただし、ちょうどこの真下辺りに先ほどお伝えした「セドナ・サムさん」がいて、3階からだと線路に隠れてその姿を見ることが出来ません。
どうしてもサムさんを見たい場合は、もう1回乗ってください(笑)
まとめ
《 蒸気船マークトウェイン号の魅力5選 》
・ゆったりとディズニーを楽しめる
・各階で違う景色を楽しめる
・外輪の迫力を間近で感じ取ることが出来る
・セドナ・サムさんを見ることが出来る
・同時に2つのアトラクションを見れる可能性がある
今回は、蒸気船マークトウェイン号の魅力5選をお伝えしました。
いつもディズニーで遊び回って疲れてしまう人は、たまにはゆったりとした大人ディズニーを過ごしてみるのもいいかもしれません。
また、昼間とは違い、夜はとても幻想的な景色でロマンティックな気分を味わうことが出来ます。
ぜひ昼と夜の両方に乗って、その違いを楽しんでみてください♪
それでは皆さん、良い船旅を!
ヨーソロー!
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