どうも!
毎日ハッピーなフツメンです!
世の中には何をやってもうまくいく人が稀にいますよね?
でもほとんどの人が、なかなかうまくいかないことばかりで悩んでいるのではないでしょうか?
俺って何をやってもダメだな~
私って何をやってもホント続かない…
こんなこと思っちゃいますよね?
しかし、それはあなたのせいではなく、心からやりたいことをやっていないからかもしれません。
そこで今回は、何をやってもうまくいかないと人生に悩んでいる人への処方箋を5つご紹介したいと思います。
皆さんの人生を切り開くヒントになれば幸いです。
・今までうまくいかなかった原因が分かる
・心が少し軽くなる
・望む未来を引き寄せる方法が分かる
それではいきましょう!
人生に悩んでいる人への処方箋【5選】
脳の特徴を理解する
皆さんが何か新しいことを始める時って、どんな感情を抱きますか?
例えば以下のような時です。
・新しい職場に行く
・初対面の人に会う
・初めての場所を訪れる
こんな時にワクワクする人は、もうここは読み飛ばして下さい(笑)
おそらく多くの人が、「緊張する」とか「嫌だな~」とかプラスよりもマイナスの感情を抱くのではないでしょうか?
でもそれはあなたが「人見知りだ」とか「コミュ障だから」ではなく、人間だからです。
人間の脳の使命は、ご主人である自分を守ることです。
今の時代は安全な暮らしが出来ますが、昔はいつ敵に襲われるか分からない状況の中で人間は暮らしてきましたので、昨日と違う行動を取ることは非常にリスクがあったのです。
となると、新しいことなんてせずに「昨日と同じような日々を送ってもらうのが一番」と脳は考えます。
そこで脳はご主人である僕たちが新しい行動を起こさないように「マイナスの感情」を使って、必死に阻止しようとします。
だから、僕たちは新しいことを続けるのが億劫なのです。
ですが、最初からそれを知っていれば、皆さんが何をやっても続かないのは当たり前なのが理解出来ますし、自分を責めることもなくなります。
現代では新しいことを始めたからといって命を取られることはありません。
新しく出来たお店に行ったり、社会人サークルに入ったり、転職したりしても命の危険はありませんよね?
むしろそういった新しい経験は自分を成長させてくれますので、脳には新しいことを嫌う特徴があると理解しつつ、積極的に新しいことにチャレンジした方がいいでしょう。
心からやりたいことをやる
脳の特徴を知ると、「新しいことは何も続けられないんじゃない?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
自分が心からやりたいことであれば、脳はどんなことがあってもそれを実現しようとします。
皆さんも子供の頃、勉強は続かないのにゲームは何時間でも出来ましたよね?
親に止められても、やりたくて仕方なかったはずです。
大人になってからも、仕事の連勤は辛いのに友達や恋人と過ごす連休は楽しいですよね?
このように何をやってもうまくいかなかったり、続かなかったりする人は、自分がやりたいことをしていないからです。
大切なのは「have to」ではなく「want to」
人生は、have to(~しなければならないこと)ではなく、want to(~したいこと)をしなければうまくいきません。
先ほどの例のように、誰だってやりたいことなら何時間でも出来るのに、しなければならないことは数分でも嫌だからです。
ですから、皆さんも一度ひとりの時間を作って、「自分が心からやりたいことは何か?」を考えてみて下さい。
特に仕事の選択は重要です。
こんな理由で選んでしまっていませんか?
・給料が良いから
・家から近いから
・転勤がないから
・大企業だから
・生涯安泰だから
仕事内容が本当に「自分がやりたいこと」と一致しているなら問題ありませんが、もしそうでないなら毎日8時間「have to」のことをやり続けなければなりません。
「have to」のことをしている人は、「want to」のことをしている人に比べて圧倒的に生産性が低いです。
それはそうですよね?
仕事中、「have to」の人の頭の中はこんな感じです。
・お金のためにやってるだけ
・仕事だからやるけど本当はやりたくない
・あのお客さん嫌いなんだよな~
・早く帰ってお酒飲みたい
・明日も仕事か~。めんどくさいな~
このように仕事に対する明確な目標もありません。
あるとしても、「退勤時間を待つこと」と「毎月の給料を待つこと」くらいです。
昔の僕です…(笑)
それに対し、「want to」の人は「こんな世の中にしたい!」「自分はこの仕事を通じて、こんな風に成長したい!」という明確な目標を持っています。
本来、目標は会社や上司から与えられるものではなく、自分自身で掲げるものです。
やはり、こうして比べてみても、やりたいことをやっている人の方が世の中のためになっていると言えるでしょう。
ただし、お金も大切です。
好き勝手にやりたいことをやって、お金が尽きてしまったら元も子もありませんので、しっかりバランスを考えながら仕事は選択しましょう!
今の仕事が嫌なら思い切って辞めて、好きなことをするのもありですし、好きなことをするために今の仕事を続けるのもありです。
仕事に限らず、「正しいこと」よりも「楽しいこと」を選択するように心がければ、必ず人生はうまくいくように出来ていますので、参考にしてみて下さい。
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情報を遮断して考える
でも実際「楽しいこと」や「自分がやりたいこと」ってパッと思いつきませんよね?
それは当然です。
僕たちは普段、メディアに操作されることに慣れ過ぎて、自分と向き合えていないからです。
その証拠に、タピオカが流行ったら飲みたくなるし、新しい商業施設が出来たら行きたくなるし、赤の他人の恋愛報道に「ああだこうだ」言いたくなるのです。
このように本来なら「自分とは関係ないこと」や「興味がないこと」ですら、自分にとって重要だとメディアに思い込まされながら、僕たちは生きています。
そんなことをしているうちに1日が過ぎて、また同じような1日が始まるのです。
これでは自分と向き合う暇がありません。
そこで、たまにはテレビを消して、スマホも通知オフにして、コーヒーでも飲みながら自分ひとりの時間を作って、自分と向き合ってみて下さい。
「自分の好きなことってなんだろうな~」
「自分は何をやっている時が一番幸せ?」
「自分は人生で何がしたいんだろう?」
そんなことをリラックスしながら考えてみるのです。
そうすればきっと、人生を切り開くためのヒントが見つかります!
その際のポイントは、今の自分が出来そうな範囲で考えたり、制限を設けたりしないことです。
せっかく大きな夢が思い浮かんだとしても、大抵の人はすぐに否定してしまいます。
「無理に決まってるやん!」
「どこにそんなお金あるの?」
「普通に考えて出来るわけない(笑)」
気持ちは分かりますが、自分で自分を否定してはいけません。
とにかくそんなことは無視して、自由に考えてみて下さい。
過去に縛られない
世の中の大多数の人が、過去に縛られながら生きています。
今まで全然モテてこなかった人は、新しく好きな人が出来ても「どうせまたフラれるんだろうなぁ~」って思いますよね?
手取り18万円で何年も働いている人は、「来月も18万円」だと思いますよね?
学校の成績でも同じです。
先生がよく生徒に対して、「この時期にD判定なら、第一志望は諦めて第二志望にした方がいい」なんて言ったりしますよね?
このように多くの人は、「今まで○○だったから、これからも○○」と、時間が「過去→現在→未来」へと流れていると思っています。
しかし、それは全く逆で、時間は「未来→現在→過去」へと流れているのです。
この概念めっちゃ大事です!
例えば、今あなたが好きな人にフラれたとします。
そこから1時間経てば「1時間前にフラれた」となりますよね?
これが1か月経てば「1か月前にフラれた」となります。
つまり、「現在」フラれたという事実は、どんどん「過去」に向かっていくのです。
未来に向かうことはあり得ません。
これで時間の流れが「現在→過去」の部分は証明されました。
では「未来→現在」はどうでしょう?
たった今、フラれたあなたは「現在」にいます。
そして、「未来」のことは誰にも分かりません。
ということは、好きな「未来」を自由に選択出来るということです。
例えば以下のような感じです。
「次はもっと良い人をゲットする!」と誓い、自分を磨く未来
「やっぱり俺はダメだ」と落ち込み、自分を否定し続ける未来
「今は仕事を頑張ろう!」と失恋をパワーに変える未来
「俺のどこがダメなんだ!」と相手に固執する未来
自分の経験談を発信し、誰かの役に立つ未来
こんなに選択肢があるのに、過去に縛られて、時間が「過去→現在→未来」に流れていると思っている人は、わざわざうまくいかない「未来」を選んでいるのです。
過去に起きたことは、現在も起こり、そして未来にも起こると…
そうではなく大切なのは、自分がどんな「未来」を設定するかです。
ですから、モテたければ未来に「モテる自分」を設定すればいいだけです。
そうすれば「未来の自分はモテているはずなのに、現在の自分はフラれている…」
「これは何かおかしい!」と脳は判断して、未来の自分に相応しい行動を勝手に取るようになるのです。
脳ってすごいですよね!
こんな風にどんどん未来の自分と辻褄を合わせるような行動を取り始めるのです。
これでもうお分かりかと思いますが、あなたが設定した「未来」がどんどん「現在」にやってくるのです。
今日から過去に縛られて自分に制限をかけるのは一切やめましょう!
ビジュアライゼーションを行なう
ビジュアライゼーションという言葉に馴染みがないかもしれませんが、簡単にいえば「イメージトレーニング」です。
しかし、ただのイメージトレーニングではなく、今それが本当に目の前で起きているかのようにリアルな臨場感や感情を抱いて行なうイメージトレーニングだと思って下さい。
ここで有名な実験をご紹介します。
オーストラリアの心理学者、アラン・リチャードソンさんが行なった実験です。
まず、学生たちをランダムに3つのグループに分け、以下のようなことさせます。
①:バスケのフリースローを20日間毎日練習させる
②:1日目と20日目だけフリースローを練習させる
③:1日目と20日目だけフリースローを練習させて、2日目~19日目は毎日20分間、自分がフリースローをしている場面を頭の中でイメージしてもらう。
※その際にイメージの中で失敗したら、次はうまくいくようにイメージする
そして、驚きの実験結果が出たのです!
20日目の結果ですが、①の学生たちは成功率が24%上昇し、②の学生たちは特に変化がありませんでした。
ここは単純に練習したかどうかの差なので、特に驚くことではありません。
しかし、注目すべきは③の学生たちです。
なんと、実質練習自体は②の学生たちと同じで2日間しかしていないのに、③の学生たちはイメージトレーニングをしただけで成功率が23%も上昇したのです。
これでいかに「イメージトレーニングが大切か」が証明されました。
ビジュアライゼーションの場合は、よりリアルな臨場感や感情が大切ですから、試合の大事な場面でフリースローをする自分を想像するといいでしょう。
相手チームはどこで、今何点差の場面で、観客の声援がどれくらい聞こえているかなど、出来るだけリアルにイメージします。
鼓動が高まり、緊張で少し手汗が出てくるくらいがちょうどいいくらいです。
脳は想像と現実を区別出来ない
僕たちの脳は想像と現実を区別出来ません。
イメージしたことは実際に「現実世界で起きていること」だと勘違いし、そういった現実を引き寄せるように出来ています。
モテない人はずっと頭の中で「モテない自分」をイメージして落ち込んでいます。
だからモテない現実が引き寄せられるのです。
お金がない人も頭の中で「貯金が出来ない自分」をイメージして悩み苦しんでいます。
だからお金が貯まらないのです。
単純な法則です!
頭の中でイメージし続けたことが現実化するので、逆にこれを利用してうまくいきたければ、今の現実は無視して自分にとって最高の未来をイメージし続ければいいのです。
当然、いきなりは難しいので、最初のうちは意識して「常に良いイメージと良い感情を保つこと」を心がけましょう。
慣れてくれば自然と出来るようになりますし、この段階に入れば、現実化する日も近いはずです。
ここまで読んでくれた人は、時間が「未来→現在」に流れてくることを知っていますし、ビジュアライゼーションの効果も知っています。
あとは毎日コツコツ続けて効果を実感してみて下さい。
僕も毎日しています♪
ビジュアライゼーションのタイミング
ビジュアライゼーションを行なう効果的なタイミングとしては、朝起きたばかりや寝る直前、お風呂に浸かってゆっくりしている時、ご飯を食べた後のウトウトした時などリラックスして意識がボーっとしている時です。
それだけでも十分ですが、僕は仕事の休憩時間や空き時間にも5分くらい時間を取って行なっています。
とにかくリラックスした状態で、最高の未来を味わうことが大切です。
まとめ
人生に悩んでいる人への5つの処方箋とは…
・脳の特徴を理解する
・心からやりたいことをやる
・情報を遮断して考える
・過去に縛られない
・ビジュアライゼーションを行なう
今回は、何をやってもうまくいかないと人生に悩んでいる人への処方箋を5つご紹介しました。
皆さんが今までうまくいかなかった原因は、うまくいくための方法を知らなかっただけです。
決してあなたに問題がある訳ではありません。
これからは今回お伝えしたことを意識して、最高の未来を掴み取って下さいね!
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