さぁ皆さん!
今年もディズニーアニメがやってきましたよ!
しかも今年は「ウォルト・ディズニー・カンパニー」が創立して100周年の記念すべき年です!
ちなみにディズニーランドも40周年ですよ~
そんな記念すべき年に公開となるのが、ディズニー&ピクサーの最新作「マイ・エレメント」です。
今年の夏、大注目の作品!!
ということで今回は、2023年8月4日(金)に公開となる映画「マイ・エレメント」についての情報をまとめてみました。
この記事を読んで、興味を持たれた方はぜひ劇場に足を運んでみて下さい♪
それではいきましょう!
あらすじ
まず、タイトルにもある「エレメント」ですが、日本語に訳すと「元素、成分、要素」という意味です。
公式サイトでは「元素」と表記されていました。
もちろん、これは物語に大きく関係している部分です。
あらすじを見ていきましょう!
物語の舞台は、エレメント・シティという街です。
ここには「火・水・土・風」の4つのエレメントが暮らしていて、この作品の主人公は、火の街で育ったエンバーという女の子。
エンバーは家族のために、父の店を継ぐ夢に向かって毎日頑張っていました。
そんな中、出会ったのは水の青年のことウェイドです。
アツくなりやすくて家族思いなエンバーに対して、涙もろくて心やさしいウェイド。
全く性格の違う2人なのに、なぜか惹かれ合っていきます。
今まで「火」の世界しか知らなかったエンバーは、ウェイドと過ごすことで、初めて世界の広さに触れ、ふと自分の新たな可能性を考え始めるのです。
今まで父の店を継ぐために頑張ってきたけど「私が本当にやりたいことって…?」
エンバーの気持ち、すごく分かります!
僕たちもやりたいことが見つかった時って、色々考えて迷ったりしちゃいませんか?
「やってみたいけど自分に出来るだろうか?」
「今、手にしている大切なものを失ってしまうんじゃないか?」
「家族や友達が離れていくんじゃないか?」
これを読んでくれている皆さんも一度は経験がありますよね?
しかし、この街には絶対破ってはいけないルールがありました。
それは”違うエレメントと関わらない”こと。
ですから、そもそも2人は出会ってはいけなかったのです。
こんなに近くにいるのに2人は結ばれてはいけないのです。
2人の距離は近くて、遠い。
めっちゃツライですね…
さらに追い打ちをかけるようにシティに”ある事件”が起きます!
予告映像では、大量の水が街を襲っていました!
このピンチにエンバーとウェイドはどう立ち向かうのか?
エンバーとウェイドの仲はどうなるのか?
そして、エンバーが本当にやりたいことは何なのか?
結末がめっちゃ気になります!!
ぜひ皆さんも公式サイトから予告動画をご覧下さい。
日本語吹き替えの声優
ピクサー映画といえば、日本語吹き替えの声優さんも気になりますよね?
ただ、中には「声優さんを気にせず作品に集中したい方」や「作品を見ながら声優さんを予想したい方」もいると思います。
そういう方にとって、この先はネタバレとなってしまうので、読み飛ばして下さい。
では、気になる方だけ続きをどうぞ!
これまでの作品を見ても、日本語吹き替えの声優さんが豪華なのは一目瞭然です。
- トイ・ストーリー
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ウッディ:唐沢寿明さん
バズ・ライトイヤー:所ジョージさん - モンスターズ・インク
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マイク:田中裕二さん(爆笑問題)
サリー:石塚英彦さん(ホンジャマカ) - リメンバー・ミー
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ヘクター:藤木直人さん
- インサイド・ヘッド
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ヨロコビ:竹内結子さん
カナシミ:大竹しのぶさん - ファインディング・ニモ
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マーリン:木梨憲武さん
ドリー:室井滋さん
抜粋しただけでもすごいメンバーですよね!
そして、今回の「マイ・エレメント」も豪華メンバーです。
早速、ひとりひとり見ていきましょう!
- 「火」のエレメント・エンバー役
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女優の川口春奈さん
- 「水」のエレメント・ウェイド役
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Kis-My-Ft2の玉森裕太さん
- 「土」のエレメント・ファーン役
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お笑い芸人のサンドウィッチマン伊達みきおさん
- 「風」のエレメント・ゲイル役
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タレントのMEGUMIさん
予告動画を観ただけで、エンバーとウェイドがこの2人だと気づいた方はいますか?(笑)
僕は全然分かんなかったですね!(笑)
声優さんを知った上で映画を観ると、「いつもと全然雰囲気違う!」とか「確かによく聞いたらあの人だ!」みたいな楽しみ方も出来ますよね!
ちなみに僕はラプンツェルが好きなのですが、声優が中川翔子さんと知った時はビックリしました!(笑)
日本版の主題歌は?
映画の主題歌といえば、有名アーティストさんが映画のために新曲を書きおろすパターンが多いかと思いますが、今回の「マイ・エレメント」日本版の主題歌に選ばれたのは、なんとSuperflyさんの「やさしい気持ちで」です。
この曲は2009年にリリースされたSuperflyさんの名曲で、皆さんも一度は聞いた事があると思います。
まさかの既存曲!!
なぜ今さらこの曲が選ばれたのでしょうか?
でも改めて曲を聴いてみると、タイトルの「やさしい気持ちで」と、歌詞に出てくる「あなたがいて、わたしになる」や「幸せにはきっと ひとりきりじゃたどり着けない」といった表現が、映画の内容と非常にリンクするのです。
まさにこの作品にピッタリの楽曲といえます。
さらに映画で使用される「やさしい気持ちで」は、リアレンジして、収録し直した「マイ・エレメントVer.」となっています。
聴き比べてみると、オリジナルの方は力強く歌い上げた壮大な曲といった感じですが、今回のマイ・エレメントVer.は力強さの中に「優しさ」を感じるような曲になっていました。
イントロからすでに優しいですし、歌い方も地声で張り上げていた箇所が裏声になっていたり、ハモリもなくシンプルに仕上げられています。
まさに映画に寄せて作られたのが伝わってくる一曲になっています。
「やさしい気持ちで」(マイ・エレメント Ver.)もすでに配信されているので、皆さんもぜひ聞き比べてみて下さい♪
きっと映画と一緒に流れてきたら泣いちゃいますね!
僕は映画館でガチ泣きするタイプ…(笑)
ということで、Superflyさんの「やさしい気持ちで」(マイ・エレメント Ver.)にも注目です!
ピクサー映画の特徴
皆さんもご存じの通り、ディズニーの作品は「人」が主人公となることが多いですよね?
アラジンや白雪姫、アナやベル、シンデレラ…などなど
ディズニーに限らず、これが一般的だと思います。
その方が僕たちも感情移入して、映画の世界に入り込みやすいですよね!
しかし、ピクサー映画の特徴は、○○目線で描かれる「もしもの世界」だと思います。
「トイ・ストーリー」なら“おもちゃ目線”、「モンスターズ・インク」なら“モンスター目線”、「ファインディング・ニモ」なら“海の生き物目線”。
この着眼点がすごくないですか?
僕たちは普段、相手の目線になって何かを考えたりすることはあるかもしれませんが、さすがに”おもちゃ”や”生き物”目線はないはずです(笑)
インサイド・ヘッドに関してはキャラクターが感情ですからね(笑)
こんな風に、全く違った目線から作品を創造出来るのがピクサーの魅力だと個人的には思います。
そして、今回は「火・水・土・風」
またすごいところに注目したなぁ~という感じで、すごく楽しみです!
まとめ
マイ・エレメントの「エレメント」は「元素」
「火・水・土・風」の各エレメントは、”違うエレメントと関わってはいけない”
日本語吹き替えの声優は、川口春奈さん、玉森裕太さん、サンドウィッチマン伊達さん、MEGUMIさん
日本版の主題歌は、Superflyさんの「やさしい気持ちで」(マイ・エレメントVer.)
ピクサー映画の魅力は、違った目線から見た「もしもの世界」
今回は2023年の夏、大注目の映画「マイ・エレメント」についての情報をまとめてみました。
大人から子供まで楽しめるはずですので、ぜひ皆さんも家族や友達と観に行きましょう!
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