どうも!
男性に脱毛をおすすめしたいフツメンです!
男性の皆さん!
脱毛ってされてますか?
むしろ、したことってありますか?
この記事にたどり着いたあなたは「脱毛に興味があるし、ちょっとやってみようかな?」と思っているはずです。
現に僕も3年前に同じようなことを思い、ヒゲ脱毛を始めました。
今ではほとんどヒゲが生えてきませんので、やってよかったと思っています。
それどころかヒゲが綺麗になったら、今度は身体も綺麗にしたくなって、全身脱毛に手を出しております(笑)
そこで、今回は脱毛に興味がある方のために、メンズにおすすめの「光脱毛」について、仕組みやメリット・デメリットを解説していきたいと思います。
毛深いのが悩み…
毎日の処理が面倒…
肌荒れが気になる…
といった方は、ぜひご覧下さい!
・光脱毛の仕組みが分かる
・光脱毛のメリット・デメリットが分かる
・脱毛に対する不安が解消する
もちろん、女性にとっても有意義な内容になっていますので、脱毛について知りたい方はこのまま読んでみて下さい!
光脱毛の仕組みとは?
「光脱毛」とは、皮膚表面の黒い色素(メラニン色素)にだけ反応する特殊な光を照射して、毛を生やさせないようにする脱毛方法のことを言います。
ですから黒い毛には効果がありますが、メラニン色素が含まれていない白髪などの白い毛には十分な効果が得られないのです。
さらに、黒い毛の中でも「成長期」の毛にしか効果を発揮しません。
これについてはあとで解説します。
光脱毛では、毛根を破壊するのではなく、毛に熱を加えます。
そして、その熱が皮膚の浅い部分にある「バルジ領域」という所にも伝わるのです。
このバルジ領域とは何なのかというと、「毛を生やせ~!」と指令を送る所です。
つまり、司令塔を破壊しにいくわけです。
もちろん、熱が加わった黒い毛にもダメージが伝わっていますので、数日すれば抜け落ちてしまいます。
通常ならそこからまたバルジ領域が指示を出して、新たな毛が生えてくるのですが、その司令塔が破壊されてしまえば毛は生えようがありません。
光脱毛はこのような仕組みで毛をなくしていくのです。
毛には3段階の周期がある
普段、僕たちは全く気にしていないと思いますが、体毛には以下のような3段階の周期があるのです。
①成長期
②退行期
③休止期
「成長期」とは読んで字のごとく、毛がグイグイ成長していく期間のことです。
それに対し、「退行期」は毛の成長が止まって抜けていく期間のことを言います。
最後に「休止期」は毛が再び生えるまでの準備期間のことを言います。
体毛なんてずっと生えてるもんだと思っていますが、実は「成長期」→「退行期」→「休止期」→「成長期」…のサイクルを繰り返しているのです。
そして、先ほどチラッとお伝えしましたが、光脱毛の効果があるのは「成長期」の毛だけです。
よく、「脱毛は何回も通わないといけない」というイメージがありますが、その理由はここにあります。
僕たちの身体には3つの周期の毛が入り混じって生えているので、「成長期」の毛だけにしか効果がないとなると、1~2回の施術で全部処理するのはどうしても無理なのです。
脱毛のイメージ
ではどうのようにして毛はなくなっていくのでしょうか?
大まかな流れは以下のようになります。
①成長期の毛 → 脱毛の効果で抜ける(1週間~1か月)
②退行期の毛 → ④自然に抜けて休止期に入る(1~2週間)
③休止期の毛 → ⑤成長期に入る
④休止期の毛 → ⑥成長期に入る
⑤成長期の毛 → 脱毛の効果で抜ける(1週間~1か月)
⑥成長期の毛 → 脱毛の効果で抜ける(1週間~1か月)
これを1~2か月のペースで毛がなくなるまで繰り返していく
このようにしてだんだんと毛の量が少なくなっていき、最終的には毛が生えなくなるというわけです。
また、毛が生えなくなった毛穴は収縮して、毛穴も目立たなくなってきます。
すると、青ヒゲや肌の黒ずみ、肌を触った時にジョリジョリするような感覚がなくなり、ツルツル美肌になります。
僕も今、その状態です!
具体的に何回通えば綺麗になるかは、個人差や毛周期のタイミング、それに施術する箇所にもよるので、実際に行かれた脱毛サロンで聞いてみるのが一番です。
では光脱毛の仕組みが分かったところで、今度は光脱毛のメリット・デメリットについてもお伝えしていきます。
光脱毛のマシンは2パターン
光脱毛は肌に熱を加えるので、光を照射させる前に肌を十分に冷やしてからおこないます。
冷やし方には以下の2パターンがあります。
・冷却ジェルを塗るタイプ
・マシンのヘッド(光を照射する部分)に冷却機能がついているタイプ
冷却ジェルを塗るタイプは、まずヘラを使って施術箇所にジェルを塗っていきます。
そして、その上からマシンで光を照射し、終わったら残ったジェルを拭き取るという流れです。
ヒゲを剃る時のシェービングジェルと似てますね!
対するマシンのヘッドに冷却機能がついているタイプは、ジェルを塗って拭き取る作業がいりません。
しかし、1回ごとに3~4秒程度、肌を冷却してから光を照射しなければなりませんので、ジェルタイプよりも少し時間がかかります。
僕はどちらのマシンも試したことがありますが、冷却ジェルを使っているタイプのサロンの方が多い印象です。
痛みはそこまで差を感じなかったので、顧客の立場からすればあまり気にする必要はないかと思います。
光脱毛のメリット・デメリット
メリット
やはりメリットとしては、短時間で施術が可能であるということです。
ヒゲ脱毛なら顔全体でも10分程度で終わってしまいますので、仕事終わりはもちろん、仕事の合間でも行けちゃうくらいです!
全身脱毛となると、照射する箇所が増えるので30~40分くらいはかかってしまいますが、肌への負担も少なく、特に毛の処理が面倒な男性にはおすすめです。
レーザー脱毛やニードル脱毛の方が効果は絶大ですが、光脱毛に比べて高額だったり、痛みを伴ったりします。
前述した通り、脱毛は何回か通わないといけないので、「高すぎてなかなか行けない…」「痛すぎてもう行きたくない!」となってしまったら意味がありません。
そういった点を考慮しても初心者には光脱毛がおすすめと言えます。
デメリット
デメリットとしては、「施術前後での日焼けはNG」ということです。
日焼けをした直後というのは、肌が軽いヤケド状態にあります。
そして、光脱毛も黒い毛に対して光を照射し、熱を加えるので、施術後は軽いヤケド状態となるのです。
つまり、日焼け直後に脱毛をしてしまうと、ヤケドにヤケドを重ねることになり、肌に大きなダメージを与えてしまいます。
もちろん、逆もしかりで、脱毛後の日焼けも一緒です。
ですから、日焼けをしてしまった場合は1~2週間空けてから脱毛に行くようにして下さい。
逆に脱毛後はなるべく日焼けをしないように心がけましょう。
産毛や白髪への脱毛効果は期待出来ないのもデメリットのひとつです。
その理由は何度も言うように、光脱毛は黒い色素にしか反応しないからです。
当然、メンズ脱毛には40~50代の男性もいらっしゃいます。
そういった方は、すでにヒゲが白くなっていたりするので、あまり効果が得られなかったりします。
女性でいえば、元々体毛が薄いと黒い部分が少なく産毛が多いので、なかなか脱毛効果が出ない場合があります。
僕の職場の女性も産毛が全然なくならないと嘆いていました(笑)
さらに、黒い部分に反応するということは、シミやホクロにも反応してしまうということです。
特にホクロなんかは毛に比べると、黒い範囲が広く、肌へのダメージも大きくなってしまうので、光を照射出来ません。
ただし、脱毛サロンでおこなう場合は、スタッフさんがホクロを避けてくれるのでご安心下さい。
今は家庭用脱毛器もあったり、店によってはセルフ脱毛もあるので、ご自身でおこなう場合には十分注意しましょう!
\ 大人気の家庭用脱毛器 /
脱毛をしないことによるリスク
メンズ脱毛が流行り出したのは、つい最近ですよね?
おそらくBTSなどの韓流アーティストから流れが来て、それが日本の芸能人やアーティストに影響を与え、「男性も中性的であるのが美しい」という文化が出来てきたのだと思います。
それまでは美容男子なんて言葉もなかったですよね?(笑)
当然、男性もヒゲは「剃るもの」として捉えていたはずです。
まれに毛を抜いていた人もいたかもしれませんが、「脱毛」という発想はあまりなかったはずです。
しかし、毛を剃ったり、抜いたりすることによるデメリットもありますので、ここでシェアしておきたいと思います。
毛を剃る
カミソリで毛を剃ると、どうしても肌の角質に細かい傷がついてしまい、それが乾燥の原因になります。
よって、剃毛後には必ず保湿が必要なのです。
きちんと保湿をしていれば特に問題はないので、忘れないようにしましょう。
ただし、「剃る」という行為は毛の表面を削るだけなので、すぐにまた生えてきて頻繁に剃らないといけません。
それに毛を斜めにカットするだけなので、逆に毛の断面がハッキリ大きく見えるようになり、せっかく処理したのに、なんとなく毛が増えたように見えてしまう現象が起きてしまいます。
もちろん、実際に毛が太くなることはありませんが、視覚的に太くなったように見えてしまい、毛深い印象を与えてしまいます。
なんだか本末転倒ですね!
毛を抜く
先ほどの「毛を剃る」行為とは違い、こちらは毛根から毛を抜いてしまうので、剃るよりも毛が生えてくるのに時間がかかります。
それに毛をカットしているわけではないので、毛の量が増えたように見えることもないし、青ひげなども目立たなくなります。
しかし、1本1本毛を抜いていたら膨大な時間がかかりますし、何より毛を抜くのは痛みを伴います。
それが原因で肌荒れを起こす場合もありますし、なんと毛を抜いたことによる刺激が、逆に毛の成長を促してしまう可能性もあるのです。
さらに毛を抜いた後、そこにバイ菌が入ってしまうと、毛嚢炎(もうのうえん)になってしまいます。
※毛嚢炎とは、毛穴の中央に「白」や「黄色い」膿が出来て膨らみ、赤みをおびた出来物のことで、ニキビのようなものです。
やはりどちらも肌にとっては、リスクがある処理方法だと思います。
脱毛に関する気になる疑問
最後に、脱毛に関するよくある疑問について記載しておきます。
- 実際、結構痛い?
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個人差はありますが、やはり毛が太い部分は痛みを伴います。
よく言われるのが輪ゴムで弾かれたような痛さです。
僕の場合、「鼻下や口周り、アゴ」が濃かったので最初は痛かったです。
ただ、光の照射レベルも何段階かあるので、初めのうちは弱いレベルで試して、徐々にレベルを上げていくことをおすすめします。
また、ヒゲに比べると全身脱毛はほとんど痛みがありません。
光を当てられても「なんか暖かいなぁ~」くらいの感覚です。
ヒゲ脱毛に耐えられたら全然平気です!
- 何歳から出来る?
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脱毛というと、大人になってからするイメージですが、特に年齢制限はなく、小学生から脱毛可能です。
最近だと親子で一緒に脱毛に来る方もいたり、彼女に言われて脱毛しに来る高校生もいるとのことです。
皆さんも「脱毛してみたい」と思ったらすぐに行ってみましょう!
- より効果を出すには?
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脱毛サロンに行く前に、しっかり施術箇所を剃毛していきましょう。
毛が伸びたままだと、最大限の効果を得られません。
ただし、背中などの自分で剃りにくい部分はお店のスタッフさんが剃ってくれるので、安心して下さい。
また、体内の水分量が多い人の方が効果を得やすいので、水分はしっかり摂るようにしましょう。
脱毛後は普段から保湿クリームを塗るなどのケアも大切です。
- そもそも脱毛サロンって男が行っていいの?
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全然OKです!
女性なども利用する通常の脱毛サロンでも問題ありません。
最近は男性の比率も増えていると聞くので、思い切って予約してみましょう!
基本的には他のお客さんと被らないようになっていますので、気まずい思いをすることもありません。
- スタッフさんは女性?
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これはお店によります。
通常の脱毛サロンですと、スタッフさんは女性の方が多いです。
「女性に施術されるのが恥ずかしい」という方はメンズ脱毛に行きましょう!
ただし、メンズ脱毛も意外と女性のスタッフさんが多いので、何とも言えません…
一つ言えるのは「女性のスタッフさんは全くあなたのことを気にしていないので大丈夫!」ということです。
それに何回か通えば、美容院と同じで誰に施術されようと、こちらも何とも思わなくなりますので、ご安心下さい。
まとめ
光脱毛は、比較的安価で痛みも少ないので通いやすい。
何回で毛がなくなるかは個人差や毛周期、施術箇所による。
光脱毛は、黒い色素に反応するので、産毛や白髪には効果を感じにくい。
毛を剃ったり、抜いたりすると、肌荒れのリスクがあるが、脱毛しておけばその心配はない。
脱毛を続けていくと、毛が生えなくなり、ツルツル美肌になる
今回は光脱毛について、仕組みやメリット・デメリットを解説しました。
最初のうちは痛くて、やめたくなるかもしれませんが、続けていくと必ず「やっててよかった」と思える日が来ますので、皆さんにもそれまで頑張ってみてほしいと思います。
今年はぜひ脱毛を体験して、ツルツル美肌になりましょう♪
「男性も脱毛しているのが当たり前!」という世の中になるのが楽しみです(笑)
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