どうも!
初心者さん大歓迎のフツメンです!
僕は現役でジムのスタッフをしているので、「これからジムを始めたい!」という人とお話する機会が多いです。
皆さんジムの見学に来られて、「よし!やってみよう!」と思い、入会されるのですが、始める前に何を準備したらいいかが分からない人が意外と多いのです。
そこで、今回は初めてのジムに必要な持ち物【7選】についてお伝えしようと思います。
これからジムに通われる初心者さんも、これがあればひとまず安心ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。
・初めてジムに行く際に、必要な持ち物が分かる
・初めてのジムで、失敗したり、緊張したりする心配が減る
それではいきましょう!
トレーニングウェア
まずは当たり前ですが、トレーニングウェアです。
最近では、ちょこザップなど私服のまま利用出来るジムもありますが、基本的には着替えが必要となります。
トレーニングウェアについては、特に指定もないので動きやすい格好であれば何でもOKです。
スウェットにTシャツなどでも特に問題ありません。
動きやすくてケガをしにくい格好で行くようにしましょう!
ウォーキングやランニングなどをする人は、ズボンの下にレギンスを履くことをおすすめします。
そうすることで、足が地面についた時に伝わる衝撃を吸収してくれたり、翌日の疲労感を和らげてくれたりする効果があります。
ただし、サイズが合っていないとあまり意味がないので、なるべく履いた時にピタッと締め付けられるくらいものを選びましょう!
\ 男性用 /
\ 女性用 /
入退館に必要なもの
具体的には、入退館する際に必要な会員カードのことです。
パーソナルジムや個人でやっているジム以外のところは、基本的に24時間ずっと営業をしていて、会員さんが好きな時に施設を利用出来るようになっているかと思います。
そこで必要になってくるのが、入退館する際の会員カードです。
これを忘れてしまうと、せっかく準備をしてジムまで来たのに、帰る羽目になってしまいます。
スタッフさんがいる時間帯なら事情を説明して、会員であることを証明出来れば、入館させてもらえるかもしれませんが、早朝や深夜帯などスタッフ不在の時間帯は、もうどうしようもありません(笑)
ですから、お財布など普段から必ず持ち歩くものと一緒に常に携帯しておきましょう!
ジムによっては、指紋認証や顔認証で入退館するシステムもあるので、その場合は忘れる心配はありません。
内履き用のシューズ
ジムによっては、外履きシューズのまま利用出来るところもありますが、多くのジムは入口でシューズの履き替えが必要です。
これからジムに通うという人は、必ず準備しておきましょう!
シューズの指定もありませんので、お好きなものを購入して下さい。
「筋トレメインでやりたい!」という人は、軽くて動きやすいタイプよりも、固くてしっかりしたタイプを購入するのがおすすめです。
特にスクワットをした際は、シューズが柔らかいとしっかり支えられず、扱える重量も落ちてしまいます。
逆にリフティングシューズのようなしっかりしたタイプのものを履くと、軸が安定して、重い重量を扱うことが出来ます。
\ リフティングシューズ /
ただし、一般的な人であれば、普通の滑りにくいシューズで十分です。
また、ダイエットが目的でウォーキングなど有酸素メインの女性は、軽くて動きやすいタイプの方が足への負担も少なくておすすめです。
一概に「このシューズが良い!」というものはありませんので、ご自身の目的に合ったシューズを購入するようにしましょう!
汗拭きタオル・バスタオル
ジムの中は、気温22℃~26℃、湿度50%以下が良いとされているので、基本的にはどこのジムもその基準に沿った環境が維持されていると思います。
しかし、いくら快適な環境でも運動をすれば、誰でも汗をかくので、タオルは必要です。
最近はどこのジムでもタオルの無料レンタルがされているので、そちらを使えばいいのですが、「トレーニング中の汗拭きタオル」と「シャワー用のバスタオル」の両方を用意してくれているジムは、あまり見たことがありません。
都会は貸してくれるのかな~?(笑)
おそらく多くのジムが「汗拭きタオル」だけとか「バスタオル」だけとか、どちらか一つだと思います。
また、タオルも1人1枚までといった制限もあるので、それ以上に必要な場合はご自身で用意しておきましょう!
もちろん、ジムで用意してくれるタオルは高級なものではありません(笑)
安いものなので、肌が弱くて、ちゃんとしたものでないと肌荒れを起こしてしまう人はご自身のものを使用して下さい。
また、タオルはきちんと洗濯をして清潔さを保っていますが、会員の皆さん全員が使用しますので、それが少し苦手な潔癖症の人もご自身で用意した方が良いでしょう!
ボトル
最近のジムには、どこでも水素水サーバーが設置されています。
ジムによっては、店舗指定のボトルを購入しないといけなかったり、月額契約を結ばないと利用出来なかったりしますが、基本的には無料で使い放題のところが多いです。
ご自身が通われるジムでご確認下さい♪
無料で使い放題であれば、わざわざお水を持っていかなくても、空のボトルさえ持っていけばお水が飲めますので、ボトルは忘れないようにしましょう!
フタなしのボトルを持っていく人はあまりいないと思いますが、ボトルはお水がこぼれないように必ずフタ付きのものを使用して下さい。
トレーニング後にプロテインを飲みたい場合は、ボトルに粉だけ入れておけば、ジムのお水を使って、その場で溶かすことが出来るので便利です。
これだと仕事終わりにそのままジムに行く人も、仕事中にプロテインが腐ることもないので安心です。
イヤホン
これは別に必須ではなく、「あった方がいいよ!」というものになります。
トレーニング中は、集中したり、気持ちを上げたりするのに、皆さんイヤホンで音楽を聴いていることが多いです。
ジム自体に音楽はかかっているのですが、自分の趣味に合わなかったり、ずっと同じセットリストをリピートでかけているだけなので、だんだん飽きてきます。
何も聴かない方が集中出来る人はそれでいいのですが、ウォーキングなど長時間の運動をする人は持っておいた方がいいと思います。
あと、特に女性はイヤホンを付いておくことをおすすめします。
なぜならイヤホンをしている人には話しかけづらいからです。
それだけでも変なおじさんから声をかけられることが減ります。
イヤホンには、そういった防犯効果もあるのです(笑)
ちなみにスマホは、ジムによって使用していいところとダメなところがあるので、入会時にきちんと確認しておきましょう。
分からないことはスタッフに聞く勇気
初心者さんによくありがちなのが、「とりあえずジムに入会して、見よう見まねでマシンを使っているけど、ちゃんと出来ているか分からない」ということです。
マシンは適当に使用しても身体は疲れるので、なんとなくやった感じはありますが、対象の筋肉に効いていなければ意味がありません。
それは「鍛えている」というより、ただ「疲れている」だけになってしまいます。
きっと入会したばかりの皆さんは、こう思っているのではないでしょうか?
やり方聞くの申し訳ない…
バカにされないかな?
迷惑がられるかも…
お気持ちは分かります!
しかし、それはただの妄想であって、現実は全く違います。
現役のジムスタッフからすると、「ぜひ遠慮なく何でも聞いてほしい」と思っています。
確かにジムで働いている人の全員が全員そう思っていないかもしれませんが、少なくとも僕はジムが好きで働いています。
僕の目標は、1人でも多くの人にトレーニングの魅力が伝わり、フィットネス人口が増え、国民の健康寿命が延びることです!
もし皆さんが通われているジムのスタッフさんに聞きづらい場合は、僕に連絡を頂ければお答えしますので、その際はお問い合わせフォームからお願いします。
まとめ
初めてのジムに必要な持ち物は7つ
・トレーニングウェア
・入退館に必要なもの
・内履き用のシューズ
・汗拭きタオル・バスタオル
・ボトル
・イヤホン
・分からないことはスタッフに聞く勇気
今回は、初めてのジムに必要な持ち物【7選】についてお伝えしました。
初めての場所は誰でも緊張してしまいます。
しかし、事前に必要なものが分かっていたり、スタッフさんは皆さんのことを温かく見守っていることを知っていれば、少しは緊張が和らぐのではないでしょうか?
僕たちはいつでも応援していますので、皆さんも気軽にジム通いを楽しんで下さい♪
でもいきなり無理しちゃダメよ!(笑)
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