どうも!
最近はアトラク欲も減ってきたフツメンです!
皆さんはディズニーランドに行ったらアトラクションに乗りまくるタイプですか?
最近の僕は、アトラクションを少し抑えて、その分パークをゆっくり見て回る方が好きになってきています。
その一番の理由としては、やはりディズニーの作り込まれた世界観を見ているだけで楽しいからです。
もちろん、普通のテーマパークとして遊んでも楽しいのですが、ディズニーは知れば知るほどアトラクションに乗らなくても楽しめるようになります。
ディズニーはアトラク以外も最高なんです!
そこで、今回はアトラクションなしでも楽しめるディズニーランドの豆知識【10選】をお伝えしたいと思います。
・アトラクなしでもランドが楽しめる
・今すぐ見に行きたくなる
・今まで以上にパークが好きになる
それでは【10選】一気にいきましょう!
アトラクションなしでも楽しめるディズニーランドの豆知識【10選】
ワールドバザール・コンフェクショナリーの過去の姿
ワールドバザール・コンフェクショナリーとは、ワールドバザールに入ってすぐ左側にあるパーク内最大のお菓子のショップです。
お土産は大体ここで買いますよね!
ちなみに、コンフェクショナリー(confectionery)とは、日本語で「お菓子」のことです。
今はお菓子屋さんとして人気ですが、実は昔、ここは銀行だったのです。
その証拠に、店内には元銀行を匂わすような写真が飾られていたり、当時使われていたであろう夜間金庫(NIGHT DEPOSIT)がそのままになっています。
さらによく見ると、お会計をするレジも銀行の窓口のようなデザインになっているので、お土産を買う際はぜひ意識して店内を見てみてください♪
ミニーの文字の特徴
こちらはトゥーンタウンにある「ミニーの家」の中に置いてあるメモです。
メモには、ミニーの今日の予定が箇条書きされているのですが、よく見るとミニーのあるこだわりに気付くことが出来ます。
何か分かります?(笑)
ヒントは〇〇が全部〇〇〇!
もったいぶっても仕方ないので、答えを言うと、「濁点が全部ハートになっている」です。
こんなちょっとしたメモにもミニーらしさを忘れないこだわりに感動します。
ちなみに、その後ろにある本のブックエンドがチーズになっているのも注目です。
※ブックエンド…立て並べた書物の両側または片側にあてがって、書物が倒れるのを防ぐもの
ガストンとル・フウのダーツ対決の結果
ファンタジーランドの美女と野獣エリアに「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」というレストランがあります。
こちらの店内では、ガストンの肖像画やこぶしの跡がついた壁を見ることが出来ます。
その中でも注目して欲しいのが、ガストンとル・フウのダーツ対決の結果です。
こちらがその結果なのですが、ご覧の通り、ガストンの圧勝です!
自信過剰でうぬぼれ屋のガストンですが、ハンターとしての腕前はやはり世界一のようです(笑)
シンデレラ城下のタイルアートの秘密
皆さん、一度はシンデレラ城の下をくぐったことがあるかと思いますが、壁のタイルアートをじっくり見たことがありますか?
なんとなく見て、通り過ぎてますよね?(笑)
実は、よく見るとシンデレラの物語になっているので、気になる人は以下の記事をご覧ください↓
ちなみに、こちらのタイルアートですが、一体何個のタイルが使われていると思いますか?
シンキングタイム♪
正解は約10万個です。
使われているのはヴェネツィアンガラスのピースで、6人の職人さんが丸一年かけて完成させたそうです。
今度ここを通る時は、職人さんに感謝して、じっくり眺めてみてください♪
キャッスルカルーセルが全部白馬になっている理由
キャッスルカルーセルとは、ファンタジーランドにあるアトラクションで、俗に言う「メリーゴーランド」です。
木馬は90頭あるのですが、よく見ると全ての馬が白馬になっています。
でも普通、白馬って少ないイメージですよね?
1頭だけにした方が良くないですか?
実は、これにはちゃんとした理由があり、ウォルト・ディズニーは1頭だけ白馬にすると、子供たち同士で取り合いになってしまうと考えたからです。
そこで発想の転換をして、全てを白馬にしてしまいました!(笑)
これならケンカしない!(笑)
ちなみに、木馬は全て表情や形が微妙に異なっていて同じものはないので、ご乗車の際はその目で確かめてみてください♪
モチはただ寝ているだけではない
モチと言えば、映画「ベイマックス」に登場する主人公ヒロの家にいる猫のことです。
ディズニーランド内のどこかで寝ているのですが、これは皆さんもご存じではないでしょうか?
その場所は、トゥモローランドにあるアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」の向かい側に設置されている自動販売機の上です。
割と見やすい位置にいるので一度は見たことあるはず!
では、モチに近づいてみると、何か「ゴロゴロ」「グルグル」と音が聞こえてくるのはご存じでしょうか?
実は、モチはただスヤスヤと寝ているだけではなく、大きなイビキをかいているのです(笑)
猫好きの人なら分かると思いますが、猫が喜んでいる時に鳴らす「ゴロゴロ」に似たような音がBGMに交じって聞こえてきます。
もしかしたらイビキではなく、居心地が良くて鳴いているのかもしれません。
気になる人は実際に聞きに行ってみてください♪
ウエスタンランドにある照明の高さ
皆さん、ウエスタンランドにある照明の高さが他のエリアよりも低くなっていることにお気付きでしょうか?
脚立に乗ったら手が届くくらいです!
そもそもこのエリアは西部開拓時代のアメリカを再現していて、照明はランプのようなものを使用しています。
そして、現在の街灯とは違い、当時のランプは人の手で点灯していた為、身長よりも少し高い位置にあるのが普通でした。
つまり、そこまでちゃんと再現してあるということです。
他にも、ウエスタンランドにある建物の入口は10cm程度段差があるのをご存じでしょうか?
これも当時を再現していて、段差を付けることで、室内に砂ぼこりが入ってくるのを防いでいたそうです。
カントリーベア・シアターの出口にあるもの
カントリーベア・シアターとは、ウエスタンランドにある劇場型のアトラクションのことです。
鑑賞後の出口スペースには、大きさの違う扉がたくさんあるのですが、実はこれ、コンサートに登場したクマさんたちの楽屋なのです。
ここはアトラクションなしでも見に行けるので、気になる人は楽屋挨拶に行ってみてください♪(笑)
ちなみに、お隣にある「ハングリーベア・レストラン」には、床屋さんでよく見かけるクルクル回るサインポールのようなものがあります。
そこの裏に隠れミッキーがいるので、よかったらついでに見に行ってみてください♪
でもここの隣の席って、よく誰かがご飯食べてます!(笑)
スティッチの宇宙船に置いてある本のタイトル
アドベンチャーランドに「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」というアトラクションがあります。
とにかく名前が長い!(笑)
アトラクションの入口には、スティッチの宇宙船があって、その中に1冊の本が置いてあります。
そして、本タイトルをよく見てみると「THE UGLY DUCKING」と書かれていて、日本語に訳すと「みにくいあひるの子」となります。
「みにくいあひるの子」と言えば、映画を観た人は分かるかと思いますが、スティッチのお気に入りの本です。
ここまで仕込んでくるとは、さすがディズニー!
ぜひ皆さんも肉眼で確認してみてください♪
パレードルードの道幅は約〇.〇〇m
現在、ディズニーランドで行われているパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」が、僕は個人的に大好きなのですが、パレードを見ながらずっと気になっていたことがありました。
それがこちら↓
パレードルートの道幅って何mなんだろう?
この幅、気になりません?(笑)
たぶんほとんどの人が興味ないと思いますが、僕は実際にスマホのメジャーアプリを使って測ってみました!(笑)
その結果は、約9.35mです。
僕の中ですごくすっきりしたので、皆さんにもお伝えしておきます。
まとめ
ワールドバザール・コンフェクショナリーの過去の姿は「銀行」
ミニーの文字の特徴は「濁点が全てハート」
ガストンとル・フウのダーツ対決の結果は「ガストンが圧勝」
シンデレラ城下のタイルアートには「約10万個のタイルが使用されている」
キャッスルカルーセルが全部白馬になっている理由は「子供たちがケンカしないようにする為」
モチはただ寝ているだけではなく、イビキをかいている
ウエスタンランドにある照明の高さは他のエリアよりも低い
カントリーベア・シアターの出口にはクマさんたちの楽屋がある
スティッチの宇宙船に置いてある本のタイトルは「みにくいあひるの子」
パレードルードの道幅は約9.35m
今回は、アトラクションなしでも楽しめるディズニーランドの豆知識【10選】についてお伝えしました。
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また、もっともっとパークについて知りたい人には、僕も参考にさせていただいている「みっこさん」の著書をおすすめしたいと思います。
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