ディズニー・ハーモニー・イン・カラーのパレード解説と注目ポイント

どうも!

パレード大好きなフツメンです!

皆さん、ディズニーに行ったらパレードはご覧になられますか?

ディズニーには様々なパレードがあって好みも分かれるかと思いますが、個人的には「ハモカラ」を一番おすすめしたいです!

俺、パレード興味ないんだよね~

パレードよりアトラクションに乗りたい…

という人もちょっとお待ちください!!

それはまだパレードの魅力に気づいていないだけです。

そこで今回は、ディズニー・ハーモニー・イン・カラーのパレード解説と注目ポイントについてお伝えしたいと思います。

というか、お伝えさせてください!(笑)

僕と同じようにハモカラが好きな人はもちろん、あまり興味がない人もこれをきっかけにぜひ好きになってほしいと思います♪

この記事を読むと

・ハモカラの注目ポイントが分かる
・ディズニーパレードの技術力が分かる
・色んな視点でパレードを楽しむことが出来る

それではいきましょう!

目次

ディズニー・ハーモニー・イン・カラーの解説

ディズニー・ハーモニー・イン・カラーとは?

ディズニー・ハーモニー・イン・カラー(通称:ハモカラ)とは、東京ディズニーランド開園40周年を記念して、2023年4月15日から始まったパレードのことです。

最高のディズニー楽曲が流れる中、多くのダンサーさんやフロート(乗り物)に乗ったキャラクターたちが、僕たちゲストを色鮮やかなハーモニーの世界へと誘ってくれます。

悪天候や猛暑でない限り、基本的には毎日開催されていて、パークに行けば誰でも鑑賞することが出来ますので、ぜひご覧ください♪

ディズニー・プレミアアクセス(DPA)の対象

ハモカラは無料でも鑑賞出来ますが、ディズニー・プレミアアクセス(通称:DPA)の対象なので、公式アプリからクレジット決済で事前に良い場所を確保することも出来ます。

料金は1人につき2,500円です。

注意点としては、「1組につき」ではなく、「1人につき」というところです。

つまり、2人で行って2人分の場所を確保する場合は5,000円かかってしまうので、よく考えてから購入しましょう!

DPAで確保出来る場所は、写真の青い部分です。

※公式サイトより引用

ここからだと、シンデレラ城をバックにパレードを鑑賞することが出来て最高です♪

ちなみに、青い部分ならどこでもいい訳ではなく、全て指定席なので、実際に購入してから公式アプリで自分の場所を確認しましょう!

あとは自分の番号が書かれたところに座るだけです。

中には「わざわざパレードを見るだけにお金を払いたくない」という人もいるかと思いますが、「お子様連れ」や「パレードも見たいけどギリギリまで遊んでいたい人」には非常におすすめです。

また、暑い日や寒い日などはパレード待ちをするだけでも体力を削られてしまうので、体調管理の面でもDPAを活用する方がいいかと思います。

ハモカラのパレードルートと時間

ハモカラの開演時間は時期によって多少変動はしますが、現在は13時から行なわれていて所要時間は45分程度です。

最新スケジュールは公式サイトをご覧ください♪

パレードルートはこちら↓

※公式サイトより引用

45分といってもパーク内を一周するのに45分という意味で、実際に自分の目の前を通る時間は20~25分程度です。

つまり、どの地点で鑑賞するかによって所要時間が変わってくるのです。

例えば、A~Cの地点でそれぞれパレードを鑑賞するとします。

※写真は公式サイトより引用

この場合、A地点ではパレードが始まって約5分で写真ような先頭のダンサーさんがやってきます。

そこから約20~25分なので、トータルで30分といったところでしょう。

つまり、A地点であれば、13時30分にはパレードを見終わることが出来ます

これがB地点だと、先頭のダンサーさんがやってくるまでに約15分とみて、13時40分終わり

C地点だと約20分とみて、13時45分終わりとなるわけです。

これらを考慮すると、目的別で鑑賞する場所を選ぶのがベストかと思います。

例えば、以下のような感じです。

「パレードも見たいけどアトラクションもたくさん乗りたい人」は一番早く終わるA地点

「シンデレラ城をバックに最高のパレードを楽しみたい人」はB地点

「最後の方で扉の向こうに帰っていくところを見たい人」はC地点

まぁどこで見ても最高なんですけどね(笑)

とりあえずここで知っておいてほしいのは、「45分間の公演ではないこと」「同時に始まって同時に終わるわけではない」ということです。

神パレード「ハモカラ」の注目ポイント

ここからは個人的に大好きなハモカラの注目ポイントを皆さんにお伝えしていきます。

僕の想い…

伝われ~!(笑)

様々なディズニー楽曲が一曲に

まずは、なんといっても「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」という楽曲です!

神曲過ぎる!

こちらはパレードで使用されている音源で、ディズニー40周年のテーマソング「リビング・イン・カラー」をベースに様々なディズニー楽曲が盛り込まれているのが特徴です。

具体的には、ピーターパンやピノキオ、ズートピア、モアナ、ラプンツェル、リメンバー・ミー、べイマックスなど数えきれないほどの名曲が詰まっています。

まだ聴いたことがない人は、サブスクでも音源が配信されているので、ぜひ一度聴いてみてください♪

\ パレード音源そのまま /

フロートの完成度が高い

フロートとは、ディズニーのキャラクターが乗ってくる乗り物のことを言います。

そして、よーく見ると細部にまでこだわっていて本当に完成度が高く、感動してしまうのです。

さすがディズニー!

具体例を挙げた方が伝わりやすいと思うので、いくつかご紹介します。

まず、こちらはズートピアのフロートです。

誰もがジュディやニックに注目してしまいがちですが、僕が注目してほしいのはフロートの上の方です。

ここには映画にも出てきた「レミング・ブラザーズ銀行」の銀行員の皆さんがいます♪

映画の中では、ニックからアイスキャンディーを購入していましたが、よーく見てください!

一人だけアイスキャンディー持ってる~!!

こんな誰も気づかないところまで、しっかりと作り込んであるのがたまりません!

お次は、ラプンツェルのフロートです。

こちらも現地だとラプンツェルばかり見てしまって見逃しちゃうのですが、塔の後ろをよーく見てください。

映画「塔の上のラプンツェル」の最初に出てきた“魔法の金色の花”がちゃんと咲いているのです!

分かっていてもラプンツェルが最高過ぎて見逃しがちですが、こちらも頭の片隅に入れておいて、もし思い出したら確認してみてください♪

最後はリメンバー・ミーのフロートです。

ここで僕が注目してほしいのは、映画「リメンバー・ミー」に出てくるノラ犬のダンテです。

この写真では分かりませんが、ミゲルの後ろをずーっと見ていると、時々ダンテが顔を出しているのです。

これだけならまだしも、フロートの上の方を見ると、アレブリヘのダンテもいるではないですか!?

こちらもミゲルに夢中になって見逃しがちですが、余裕があれば見てみてください♪

このようにフロートを見ているだけでも、ハモカラは十分楽しめるのです!

どこから見ても音ズレが一切ない

ここで、もう一度パレードルートを確認してみましょう!

※公式サイトより引用

音楽をかけながら広大なディズニーランドを一周するパレードですが、音の速さが1秒につき340mなのを考慮すると、「近くで見る人」と「遠くから見る人」とでは音ズレが発生しそうな気がします

特に遠くから見た場合は、キャラクターやダンサーさんの動きよりも音の方が遅く聞こえて、動きと音がズレそうですが、ディズニーでは一切そのズレがありません。

これは園内にたくさん設置されているスピーカーで完璧に管理されていて、どこから見てもキャラクターやダンサーさんの動きと音がピッタリ一致するのです。

それ以外のパレードが見えないエリアは音が聞こえないように、他のBGMでカモフラージュされています。

このように計算し尽くされたところもディズニーらしくて最高です♪

目の前ではキャラクターに合った楽曲が流れる

最初にお伝えしましたが、ハモカラには様々なディズニー楽曲が盛り込まれています。

そして、必ず目の前を通るキャラクターに合った楽曲が流れるようになっているのです。

例えば、ズートピアのフロートが目の前を通る時はズートピアの曲、ラプンツェルのフロートが通る時はラプンツェルの曲といった感じです。

これがもし、カールじいさんのフロートが通る時にベイマックスの曲が流れていたらしっくりこないですよね?(笑)

実はこれも完璧に管理されていて、パーク内のどこからパレードを見ても、必ず目の前を通るキャラクターの曲が流れるようになっています。

では、どうやって管理しているのでしょうか?

その秘密はGPSです。

例えば、A、B、C、Dのフロートがあり、それぞれの楽曲を流しながらやってきます。

そしてここが重要なポイントなのですが、実はAのフロートにはAの楽曲がひたすらリピートで流れ続けているのです。

これは、B~Dに関しても同じです。

あとはフロートの位置をGPSで管理して、タイミング良くA~B、B~C、C~Dへとボリュームを調節しながら途切れないように曲を切り替えているというわけです。

そうすることで、ゲストの目の前を通るキャラクターに合った曲を流すことが出来るのです。

逆に言うと、もしAのフロートをずっと追いかけていったら、Aの曲しか聞くことが出来ないということです。

↑ちなみにこれは危ないのでやめてください

つまり、キャラクターやダンサーさんは、自分が担当する曲をスタートからゴールするまで何周も繰り返しているのです。

生のライブ感がすごい

皆さんにも誰かしら好きなアーティストさんがいると思います。

もちろん、CD音源を聴くのも最高ですが、ライブはもっと最高ですよね!

ライブの場合は、大音量で音楽が聴けるので、CDでは感じられない重低音が身体に響き渡りますし、観客の興奮を肌で感じることが出来ます。

そして、何より生で鑑賞するパフォーマンスには迫力があって感動しますし、その興奮は世界中のどこにもなく、その瞬間その場所にしかないのです。

まさにハモカラも同じです!

演目は同じでも、1日として全く同じハモカラは存在しません

毎日が新しいディズニー・ハーモニー・イン・カラーなのです!

晴天でダンサーさんが勢揃いの日もあれば、曇天やダンサーさんが少ない日だってあります。

同じ日であっても見る場所によって、パフォーマンスも微妙に違うので、その瞬間その場所にしかないライブ感をぜひ皆さんも感じ取ってください。

ダンサーさんが最高

フロートの周りには、多くのダンサーさんたちがいて、パレードを盛り上げてくれています。

同じ「リビング・イン・カラー」のメロディーでもダンサーさんが扮するキャラクターによって、振り付けや表情、表現も全然違うので飽きることがありません。

ホント大好き♪

ダンサーさん自体も、意外と僕たちゲストのことをよく見ているので、皆さんもダンサーさんが近くに来たら手を振ってアピールしてみてください。

運良く気づいてもらえれば、こっちを見て返してくれます。

ただし、手を振る時は自分の頭の高さを超えないように気をつけましょう!

他にも、席を大きくはみ出したり、大声を上げたりして周りのゲストの迷惑にならないようにしてください。

ダンサーさんの写真もいくつか載せておきます↓

ハモカラを実際に見てみよう!

ということで、最後は一緒にハモカラを鑑賞しましょう!

こちらはDPAで1列目、しかもシンデレラ城の真ん前を引き当てた僕が撮影した映像です。

本当にたまたま運が良かったので、ぜひ皆さんにもおすそ分けさせてください♪

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まとめ

ディズニー・ハーモニー・イン・カラーとは、ディズニーランドで毎日お昼に行なわれている40周年を記念したパレード

パレード全体の時間は45分だが、自分の目の前を通るのは20~25分程度

< ハモカラの注目ポイント >
・様々なディズニー楽曲が一曲に
・フロートの完成度が高い
・どこから見ても音ズレが一切ない
・目の前ではキャラクターに合った楽曲が流れる
・生のライブ感がすごい
・ダンサーさんが最高

今回は、ディズニー・ハーモニー・イン・カラーのパレード解説と注目ポイントについてお伝えしました。

とにかくハモカラを見て毎回思うことが、「ダンサーさんを始め、ハモカラに関わっている皆さん、本当にありがとう!」ということです。

こんな最高のエンターテイメントを届けてくれて感謝しかありません。

僕は遠方に住んでいるため、頻繁には行けませんが、それでもまた行ってしまうのはこういう感動が待っているからです♪

皆さんもぜひ現地でしか味わえない感動を体験しに行ってみてください!

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