どうも!
モアナ2に感動したフツメンです!
皆さん、2024年12月6日(金)に公開された映画「モアナと伝説の海2」は、もうご覧になられましたか?
個人的には「前作の良さをそのまま引き継ぎつつ、さらにそれを上回るすごく良い作品」だと感じました。
皆さん的にはどうだったー?
僕はもう映画のエンドロールを観ながら「これはブログで書こう!」と決めましたね!(笑)
そこで、今回はモアナと伝説の海2を観て感じた前作との違い10選をお伝えしたいと思います。
・前作「モアナと伝説の海」との違いが分かる
・これから観に行く人も楽しみが増える
・すでに観た人もまた観に行きたくなる
ここから先は作品のネタバレを含みますので、「すでにモアナ2を観た人」「ネタバレしてもいい人」だけ読み進めてください♪
それではいきましょう!
【モアナと伝説の海2】を観て感じた前作との違い10選
モアナが大人になっている
今作の「モアナと伝説の海2」で描かれるのは、前作から3年後の世界です。
前作では16歳の少女だったモアナも19歳になり、心身共に成長しているのを感じ取ることが出来ます。
例えば、前作では単純なオールバックだった髪型も今作では少し髪をかき上げて横に流すようなオールバックになっています。
さらに、立派な村長(むらおさ)となり、みんなから信頼されているのが伝わってきます。
そして、何よりモアナに一番の影響を与えたのは、可愛い妹シメアの誕生と言えるでしょう!
ぜひ皆さんも少し大人になったモアナにご注目ください♪
星の測り方が変化している
モアナが暮らすモトゥヌイの人々は、航海をする際に、星に手をかざして自分たちが進む方角を測ります。
前作を観た人はご存じかと思いますが、手のひらを星の方に向けて、手の甲は自分の方を向くようなやり方で測っていたはずです。
しかし、今作では手のひらを自分の方に向けて、星の方に手の甲が向くようなやり方に変化しています。
親指が12時、他の4本の指が9時の方角を向く感じ!
結局、やり方はどうであれ、目指している星を見失わなければ大丈夫ということですね!
本編では一瞬だけしか映りませんので、見逃さないようにしてください。
モアナの両親が年を重ねている
先ほどもお伝えしましたが、今作は前作から3年後の世界です。
「モアナが16歳から19歳になっている」ということは、「モアナの両親も3つ年を重ねている」ということになります。
当たり前やん!(笑)
前作での父親トゥイは、村長(むらおさ)として、みんなを引っ張り、真っ黒な髪と威厳のあるヒゲでたくましい印象でした。
しかし、今作のトゥイをよく見てみると、真っ黒だった髪とヒゲに少し白髪が混じっています。
さらに、母親シーナも生え際に少し白髪が混じっているのです。
わざわざそれについて触れるシーンはありませんが、映像から「3年という年月の経過」がしっかり伝わってくるのに感動しました。
皆さんもぜひ注目してみてください♪
モトゥヌイの人々の価値観が変化している
前作では、モトゥヌイの人々にとってサンゴ礁を越えて海に出るという行為はご法度でした。
しかし、モアナがそれを越えてテ・フィティの心を返しに行き、かつて自分たちが海を渡っていたことを知ったことで、みんなの価値観に変化があったようです。
今作では、あんなにサンゴ礁を越えることを拒絶していたモアナの父親トゥイもあっさり越えて、モアナに「岸まで競争するか~?」と明るく声をかけています。
キャラ変わりすぎて個人的には面白かった!(笑)
また、モアナが再び海に出なければいけないシーンでも、モトゥヌイの人々はそれを肯定的に捉えて応援しています。
過去から学び、前作とは違う価値観を持ったモトゥヌイの人々にも注目です♪
モアナの心情が変化している
先ほども少しお伝えしましたが、モアナにとって一番の変化は愛する妹が出来たことです。
かつてのモアナは、言ってみれば失うものが何もないので、自分の心のままに行動することが出来ました。
しかし、今のモアナには「モトゥヌイの人々、愛する両親や妹…」など失いたくないものがたくさんあるのです。
詳しくは映画を観てほしいのですが、モアナは再び海に出なければいけなくなってしまい、そこで葛藤が起きるのです。
「今の自分に出来るだろうか?」
「でも私がやらなきゃ!」
「もう二度と妹に会えなくなってしまったら…?」
そんな成長したからこそ味わう責任感や感情にも注目です。
そして、迷い苦しむモアナに優しく手を差し伸べてくれたのは、やっぱりあの人でした♪
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仲間と共に海へ出る
前作ではヘイヘイもいましたが、モアナは実質ひとりで海へと出ました。
しかし、今作では目的地が「生きて帰れるか分からないほど危険な場所」である為、自分ひとりでは無理だとモアナは感じます。
そこで、モトゥヌイの人々に声をかけて、共に海へ出てくれる仲間を集めることにしたのです。
声をかけられた人々も航海に対する恐怖心はなくなっているので、すんなりと承諾してくれます。
ひとりを除いては…(笑)
そして、モアナは集めた3人の仲間と共にモトゥヌイの人々の声援を受けながら再び海へと出て行くのです。
こうして今作では、前作にはなかったそれぞれの個性を活かしたチーム戦での航海を楽しむことが出来ます。
前作の敵が味方になる
皆さんは、前作で登場したカカモラを覚えていますか?
可愛いココナッツみたいな見た目なのに、めっちゃ凶暴な海賊のアイツらです!(笑)
今作でも登場するのですが、今回は意外な展開が待っていて、カカモラのひとりと行動を共にすることになります。
実は、彼らも彼らなりの事情を抱えて海を彷徨っていることも発覚するので、その辺りにも注目です。
小さくて可愛いのにかなりの活躍!(笑)
謎の女が登場する
今作で初めて登場するのが、マタンギというコウモリのような謎多き女です。
このマタンギがモアナに伝える言葉「道はひとつじゃない!」が、今作の重要なキーワードにもなっています。
作品の中では、結果的にモアナたちを救うことになるのですが、結局、敵か味方か分からないまま終わってしまいました。
また、マタンギの声優は、歌手であり女優であるソニンさんが担当されているのですが、歌唱力に圧巻です!!
世界観に引き込まれました…
皆さんもぜひ劇場でソニンさんの歌に酔いしれてみてください♪
モアナとマウイの立場が逆転している
前作でマウイは、テ・カァ(溶岩の魔物)の強さを前に手も足も出ず、釣り針にヒビを入れられて、すっかり自信をなくしてしまいました。
その時、マウイを立ち直らせたのはモアナの言葉でしたが、今作ではそれが逆になっています。
今回はモアナの方がすっかり自信をなくしてしまいますが、それを立ち直らせるのがマウイ。
そして、ここまで共に旅をしてきた仲間の存在です。
口では乱暴なことばかり言っていますが、心の中ではモアナのことを大切に想っているマウイの優しさにも感動です♪
新しい人々や文化に出会う
こちらも詳しくは映画を観てほしいのですが、モアナたちが目的地にたどり着くことで、モトゥヌイ以外の島で暮らす人々と繋がることが出来るようになります。
そして、最終的にモアナたちは目的を達成し、世界中の人々と出会うという展開です。
その後は、お互いに仲間の誓いを交わし、新しい人々に出会い、新しい文化に触れるシーンが描かれており、これからもっと世界が発展していくことが想像出来ます。
もしモアナ3があるとしたら、今度はモトゥヌイの人々だけではなく、世界中の人々が協力してくれるようになるかもしれません。
もちろん、妹のシメアも逞しくなっているはずです!
まとめ
《 モアナと伝説の海2を観て感じた前作との違い10選 》
① モアナが髪型を変えて少し大人になっている
② 星を測る際の手の向きが変化している
③ モアナの両親の髪やヒゲに少し白髪が混じっている
④ モトゥヌイの人々の海に対する価値観が肯定的になっている
⑤ モアナの心情が「失うものがない」から「失いたくないものがある」へと変化している
⑥ 今作では3人の仲間と共に海へ出る
⑦ 前作の敵「カカモラ」が味方になり、行動を共にする
⑧ 謎の女マタンギが登場し、モアナたちを救う
⑨ 自信をなくしたモアナをマウイが立ち直らせる
⑩ 世界中の島と繋がり、新しい人々や文化に出会う
今回はモアナと伝説の海2を観て感じた前作との違い10選をお伝えしました。
映画の感想は人それぞれだと思いますが、確実に言えることは、前作「モアナと伝説の海」を見返してから観に行った方がいいということです。
実際の年月で言えば、7年が経過していますが、声優さんたちの声も7年前のまま!
いや、むしろ進化してる!
次回作を匂わせるようなシーンもあったので、今後のモアナにも期待大です!
ということで、ぜひ皆さんも劇場に足を運んでください♪
あ、あと最後に一言だけ…
道はひとつじゃない!
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