どうも!
ラプンツェルの世界観が大好きなフツメンです!
皆さん、ラプンツェルのランタンフェスティバルはご存じですよね?
東京ディズニーシーのファンタジースプリングス内にある映画「塔の上のラプンツェル」をモチーフにしたアトラクションのことです。
一般的に「アトラクション」と言うと、乗り物を楽しむものですが、ディズニーはアトラクションに並んでいる待ち時間も楽しめるのが魅力的です。
そこで、今回はラプンツェルのアトラクションの待ち時間に楽しめる隠れポイントを5つお伝えしたいと思います。
・待ち時間も楽しめるようになる
・隠れポイントを知ることが出来る
・今すぐラプンツェルのアトラクに並びたくなる
それではいきましょう!
ラプンツェルの待ち時間に楽しめる隠れポイント5選
ここから一気に5つお伝えしていきますが、5つとも全てアトラクションの入口から乗車するまでのQラインに登場します。
※Qライン…ゲストがアトラクション待ちをする列のこと
1~5まで、登場する順番に並べてあるので、ひとつひとつ順番に確認しながらアトラクションの待ち時間を楽しんでみてください♪
キャンドルの樽が置かれている
まず1つ目は、こちらです↓
パッと見、真ん中の船に注目してしまいますが、注目すべきは手前にある樽です。
よく見ると、樽には「Candle(キャンドル)」と書かれているので、元々この樽にはキャンドルが入っていたことが分かります。
確かに、周りにある灯りやランタンフェスティバルに使用するランタンのことを考えてみても、この国ではキャンドルが必要不可欠です。
もしかしてキャンドルの消費量No.1?(笑)
こんな風にラプンツェルの世界観をイメージして、周りを見てみるだけでも見えるものも変わってきて楽しいものです♪
松脂の樽が置かれている
2つ目は、こちらの樽です↓
こちらも一見、ただの樽のようですが、樽には「PINE TAR(パイン タール)」と書かれています。
「PINE TAR」とは、日本語で「松脂(まつやに)」のことです。
多くの人はあまり松脂に馴染みがないかもしれませんが、バイオリンなどの弦楽器を演奏する人はよく使用するので、ご存じかと思います。
他にも、ハンドボールの選手は汗をかくとボールが滑ってしまうので、滑り止めに松脂を手に塗ることがあるそうです。
この国の人たちも何かの滑り止めに使っているのでしょうか?
また、ディズニープラスで観れる「ラプンツェルのウェディング」という作品の中に、マキシマスとパスカルが街のタール工場に突っ込んで油まみれになるというシーンがあります。
もしかしたらこの樽は、その工場から仕入れているのかもしれません。
アヒルの絵が描かれた樽の中身
樽ばかり続きますが、3つ目はこちらです↓
樽に描かれている可愛いアヒルは、同エリア内にあるレストラン「スナグリーダックリング」の看板にもなっているので、知っている人も多いかと思います↓
しかし、このアヒルの絵が描かれた樽はあまり見覚えがないのではないでしょうか?
実は、この樽も先ほどと同じ「ラプンツェルのウェディング」に登場します。
吊り上げている樽が落下してしまい、全ての樽が割れて、その中から大量の赤ワインが流れ出してしまうシーンがあるのですが、それこそ、まさにアヒルの絵が描かれた樽なのです。
つまり、樽の中身は赤ワイン!
登場するのは一瞬なので、ディズニープラスが観れる環境の人は、ぜひ一度確認してみてください♪
ユージーン以外の手配書がある
「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のQラインには、ユージーンことフリン・ライダーの手配書が貼られているのが有名です。
しかし、実はそれ意外にも手配書が貼られていて、それが4つ目のこちらです↓
左側はフリン・ライダーと共に泥棒をしていたスタビントン兄弟で、名前の下にしっかりと「THIEVES(泥棒)」と書かれています。
そして、右側は荒くれ者たちが集う酒場にいたショーティーで、「AT LARGE(逃走中)」と書かれています。
ただし、ショーティーはいつも酔っぱらっているので、「逃走中」と言うより「徘徊中」と言った方が正しいかもしれません…(笑)
ちなみに、「ラプンツェルのウェディング」のオープニングで、ラプンツェルとユージーンの結婚を祝う張り紙が登場します↓
こちらは「ラプンツェルのランタンフェスティバル」ではなく、「スナグリーダックリング」内に貼られているので、行った際はぜひ探してみてください♪
吊り下げられているボートの正体
最後の5つ目は、こちらの吊り下げられたボートです↓
どう見てもただのボートなのですが、よーく映画「塔の上のラプンツェル」を思い出してみてください!
・ボートに舵輪(だりん)が付いている
・ちゃんと帆も張れるようになっている
・船尾にはランタンが付けられている
これらの特徴からして、おそらくスタビントン兄弟がユージーンを気絶させて縛り付けたボートと同じタイプのものかと思われます。
映画で一瞬映ったボートにそっくり!
上の写真のボートは、Qラインの目立つところにあるので、見落とすことはないかと思いますが、「あのシーンのボートだ!」と気付いている人はあまりいないでしょう。
これを読んでくれた皆さんは、事前にそのシーンを再確認してから行ってみてください♪
まとめ
《 ラプンツェルの待ち時間に楽しめる隠れポイント5選 》
① キャンドルが入っていたであろう樽が置かれている
② 松脂の樽はタール工場から仕入れたものかもしれない
③ アヒルの絵が描かれた樽の中身は赤ワイン
④ ユージーン以外にもスタビントン兄弟やショーティーの手配書が貼られている
⑤ 吊り下げられているボートはユージーンが縛り付けられたものと同じタイプ
今回は、ラプンツェルのアトラクションの待ち時間に楽しめる隠れポイントを5つお伝えしました。
ディズニーのアトラクションは、入口から出口まで全て楽しめるようになっているので、皆さんもぜひ注意深く周りを見ながら待ち時間を楽しんでみてください♪
きっとDPAを使って素早くアトラクションに乗った時には気付くことが出来ない発見がたくさんあるはずです。
ということで、年に一度のランタンフェスティバルへ
行ってらっしゃい!
\ アトラクション映像はこちら /
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