どうも!
絶叫が苦手なフツメンです♪
現在、大注目のものと言えば、東京ディズニーシーにオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」です。
すでに行った人は分かると思いますが、「新エリア」と言っても3つのパークエリアと1つのホテルから出来ているので、かなりの広さです。
実際に僕もじっくり全部を見て回りましたが、エリア内を一周するだけで結構な時間がかかってしまいました。
ディズニーを楽しむためには体力の分配が非常に大切ですので、新エリアで体力をほとんど消耗してしまっては前後の予定が苦痛なものになってしまいます。
そこで、今回は効率的に新エリアを楽しむために、ファンタジースプリングスの各エリアとアトラクションの魅力についてお伝えします。
僕が実際に見て感じたことばかりですので、少しでも参考にして頂ければと思います♪
・新エリアについて詳しくなる
・各エリアとアトラクションの魅力が分かる
・新エリアを効率的に楽しむことが出来る
それではいきましょう!
ファンタジースプリングスの各エリアとアトラクション
ファンタジースプリングスには、3つのテーマポートと4つのアトラクションがあり、各エリアとアトラクションは以下のようになっています。
< 3つのエリア >
① ラプンツェルの森
② フローズンキングダム
③ ピーターパンのネバーランド
< 4つのアトラクション >
① ラプンツェルのランタンフェスティバル
② アナとエルサのフローズンジャーニー
③ ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
④ フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
ただし、これだけ見ても「各エリアにどんなものがあるのか?」「どんなアトラクションなのか?」がイマイチ分かりません。
次からはそれぞれの魅力を詳しくお伝えするので、皆さんが実際に「見てみたい!」「乗ってみたい!」と思うものを探してみてください♪
各エリアとアトラクションの魅力
ここからは、ファンタジースプリングスの各エリアとアトラクションの魅力についてお伝えしていきます。
ここでまず、大前提として知っておいてほしいのが、ファンタジースプリングス内に入れば、全エリアを見て回ることが出来るということです。
これはどういう意味かというと、仮に「ラプンツェル」のアトラクションだけをゲットして、ファンタジースプリングス内に入っても、「アナ雪」や「ピーターパン」エリアを見て回ることが出来るということです。
「ラプンツェル」エリアしか見れないなんてことはありませんので、ご安心ください♪
これを踏まえた上でそれぞれを見ていきましょう!
魔法の泉~エントランス~
こちらはよくメディア等で放送されているので、見たことがある人も多いと思います。
いわゆる「魔法の泉」と呼ばれる場所で、ファンタジースプリングスのエントランス部分となっています。
それぞれ各エリアを代表するキャラクターが岩になっているのが特徴的です。
まず、こちらは言わずも知れたピーターパンです!
お次は、アナとエルサ!
実はこの2人に対面したところにオラフもいるので、ぜひご覧ください♪
そして、最後はラプンツェルです!
こちらもラプンツェルに注目してしまいがちですが、よく見ると隣に相棒のパスカルもいるので、見逃さないようにしてください♪
「魔法の泉」の良い所は、「スタンバイパス」や「ディズニー・プレミアアクセス」、「モバイルオーダー」を取得していなくても見ることが出来るという点です。
現状、ディズニーシーに行けば誰でもファンタジースプリングスに入場出来る訳ではなく、入園してから「スタンバイパス」や「ディズニー・プレミアアクセス」もしくは「モバイルオーダー」の取得が必要です。
しかし、魔法の泉はエントランス部分なので、仮にファンタジースプリングスに入場出来なくても、ここまでは見に行くことが出来るのです。
当日、パスを取得出来なかったとしても、せめてこれだけは見に行ってみてください♪
ラプンツェルの森
こちらは映画「塔の上のラプンツェル」の世界観が満載のエリアとなっています。
映画にも出てきた塔からラプンツェルが、顔を出して「自由への扉」を歌っている姿にとても感動します。
曲調も映画のようにアップテンポではなく、ゆったりと囁くように歌っていたり、歌詞も微妙に違っているのが魅力的です。
ぜひその辺りにも注目してみてください♪
ちなみに、ラプンツェルの声優さんは二人いて、喋り部分を中川翔子さん、歌唱部分を小此木麻里さんが担当しています。
しかし、ファンタジースプリングス内では歌唱部分もすべて中川翔子さんが担当していますので、そちらも合わせて楽しんでもらえたらと思います♪
ラプンツェルのランタンフェスティバル
「ラプンツェルのランタンフェスティバル」とは、ラプンツェルの森にあるアトラクションのことです。
4人×4列の16人乗りのボートでのんびり進みながら、映画「塔の上のラプンツェル」のストーリーを順番に見ていく形になります。
絶叫が苦手な人も安心♪
アトラクションの後半には、映画にも出てきた年に一度のランタンフェスティバルが待っています。
あの名シーンを間近で見れるなんて最高です!
ラプンツェルの世界に浸りたい人は、ぜひご乗車ください♪
ただし、気を付けていただきたいのが、アトラクション自体にあまり期待しないことです。
公式サイトによると、乗車時間は約5分とありますが、体感だともっと短く感じます。
それに、ただゆっくりと進んでいくだけなので、アトラクション自体に楽しめるような動きもありません。
アトラクション好きの人からすると物足りないかと思いますので、そういう人には、この後にお伝えする「アナとエルサのフローズンジャーニー」や「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」の方がおすすめです。
あくまでラプンツェルのランタンフェスティバルは、作品の世界観や感動メインのアトラクションと捉えておきましょう!
ちなみに僕はラプンツェルが大好きなので感動しました!
どんなアトラクションかを見てみたい人は僕のYouTubeをご覧ください↓
\ 年に一度の祭典へ /
フローズンキングダム
こちらは、ファンタジースプリングスで一番人気の「アナと雪の女王」エリアです。
ちなみにアナ雪の英語タイトルが「Frozen(フローズン)」
ここはもうエリアというより、ただのアレンデールです!(笑)
アレンデール城はもちろんのこと、アレンデールの街並みや映画に出てきたクリストフのソリまで、あまりの完成度の高さにビックリします。
何よりお城の門が開いてるのが嬉しいですね!
これは僕調べですが、おそらく1時間ごとにお城の鐘が鳴るシステムになっていると思います。
僕がアレンデールにいる時にちょうど11時になったのですが、その際に11回鐘が鳴っていました。
鐘の音が聞きたい人は、ぜひ待ってみてください♪
アナとエルサのフローズンジャーニー
「アナとエルサのフローズンジャーニー」とは、フローズンキングダムにあるアトラクションのことです。
こちらもラプンツェルのランタンフェスティバルと同様に16人乗りのボートで進みながら、映画「アナと雪の女王」のストーリーを順番に見ていく形になります。
ちなみに「アナ雪2」の内容は含まれていないので、映画を観てから乗りたい人はとりあえず「アナ雪1」だけを観ておけば大丈夫です。
そして、このアトラクション、ヤバいです!!
まずは、ディズニーが誇る最新のオーディオアニマトロニクスです。
オーディオアニマトロニクスとは、以下の3つを組み合わせた言葉で、音と動きに合わせて動く人形のことを言います。
実際に乗車して肉眼で見ると分かるのですが、そこにいるのは人形ではなく、アナやエルサ本人です(笑)
それくらいリアルですし、それに加えて音響や映像の演出もあるので、そこはまさにアナ雪の世界そのものです。
東京ディズニーランドにある「美女と野獣”魔法のものがたり”」も感動しますが、さらに進化してきているのを感じました。
次にアトラクションの自由な動きです。
今までボートに乗って進んでいく系のアトラクションは、前に進んでいくのが常識でしたが、そんな時代は終わりました…(笑)
このアトラクションは、前に進むだけではなく、後ろに落ちながら進んだり、レールが切り替わったり、とにかく常識に囚われることなく動きが自由なのです。
まさに新感覚!
「もしかして怖い?」と思った人もいるかもしれませんが、絶叫が苦手な人でも大丈夫です。
浮遊感はなく、絶叫が苦手な僕でも楽しいと思えるレベルなので、ご安心ください♪
ただし、キャストさんも乗車前に言っていますが、結構水に濡れるので、そこは覚悟しておきましょう!
特に両サイドの人!
「感動」と「乗り物としての楽しさ」を兼ね備えた最強のアトラクションをぜひ皆さんも体験してみてください♪
こちらも見てみたい人は、僕のYouTubeからご覧頂けます↓
\ 1列目の景色 /
ピーターパンのネバーランド
こちらは、映画「ピーター・パン」の世界感溢れるエリアになっています。
そこら中にロストキッズの落書きや足あとがあったりするので、目線を落として地面にも注目してみてください♪
その中でも一際目立っているのが、フック船長の船「ジョリー・ロジャー号」です。
こちらは自由に見て回ることが出来て、フック船長の気分になって写真が撮れるスポットもあるので、皆さんも良い写真を撮ってみてください。
他にもガイコツに見える岩があったり、レストランの屋根部分がひっくり返った船になっていたりして面白いです。
皆さんも色んな場所を色んな角度で見て回ると、さらに新しい発見があるかもしれません。
\ おうちで新エリアを楽しみたい人 /
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」とは、ピーターパンのネバーランドにあるアトラクションのことです。
こちらは3Dメガネをかけて、12人乗りのボートに乗り込み、ピーターパンたちと一緒にフック船長を倒しに行くというストーリーになっています。
しかし、ボートと言っても両サイドの壁が高いので、実際には前方しか見れないような感じになっています。
僕自身、ピーターパンにはあまり注目していなかったのですが、アトラクションに乗って衝撃を受けました!
その理由は、ファンタジースプリングスの中で「アトラクション」だけで評価すると、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」が一番楽しかったからです。
アトラクションの動きも本当に自由自在で、例えて言うなら東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」のコンパクト版です。
そして、そこに東京ディズニーシー「インディ・ジョーンズ」のような激しい動きが少し加わっている感覚です。
「スター・ツアーズ」程度の浮遊感はありますが、そこまで僕は気になりませんでした。
むしろ、「恐怖」よりも全然「楽しさ」の方が上回ると思います。
ディズニーがまたすごいものを作ってきました!
3Dの映像だけかと思いきや、ちゃんと手前に物理的なビルがあって、その二つが上手く組み合わさることで、よりリアルな演出になっているのです。
アトラクションを楽しみたい派の人には、絶対に乗ってほしい新時代のアトラクションと言えるでしょう!
フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
こちらもピーターパンのネバーランドにあるアトラクションなのですが、まだ乗ったことがないので、今回は割愛いたします。
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルとは、ファンタジースプリングスのエリア直結のパーク一体型ホテルのことです。
ホテル内のことは分かりませんが、ホテルの前にある魔法の泉もとても素敵です。
いくつか写真を載せておくので、ぜひご覧ください♪
現地に見ると、大量の水が流れているので、とても幻想的です。
僕は午前中に行きましたが、夜は夜で素敵な雰囲気になりそうだなと感じました。
皆さんも色んな時間帯でお楽しみください♪
まとめ
ファンタジースプリングスの「魔法の泉~エントランス~」部分は誰でも見ることが出来る
ファンタジースプリングス内に入れば、全エリアを見て回ることが出来る
< 部門別アトラクション1位 >
【感動部門】
ラプンツェルのランタンフェスティバル
【アトラクション部門】
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
【感動・アトラクション部門】
アナとエルサのフローズンジャーニー
今回は、ファンタジースプリングスの各エリアとアトラクションの魅力についてお伝えしました。
ぜひ皆さんも今回の内容を踏まえて、効率的にファンタジースプリングスを楽しんでもらえたらと思います。
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