【ディズニーシー限定】アトラクションなしでも楽しめる豆知識15選

どうも!

パーク内を歩くだけで楽しいフツメンです!

皆さんご存じの通り、東京ディズニーシーはとにかく広い!!

それに坂道も多いので、パーク内を移動するだけで毎回ヘトヘト…(笑)

しかし、そんな移動中もパークに関する知識さえあれば楽しい時間に変えられるはず!

そこで今回は、【ディズニーシー限定】アトラクションなしでも楽しめる豆知識15選をお伝えしたいと思います。

この記事を読めば

・ディズニーシーの豆知識が増える
・エリアの移動中もパークを楽しめる
・今よりもっとディズニーシーが好きになる

それではいきましょう!

目次

アトラクションなしでも楽しめるディズニーシーの豆知識15選

メディテレーニアンハーバーにある街灯

こちらは南ヨーロッパの古き良き港町を再現したテーマポート「メディテレーニアンハーバー」です。

東京ディズニーシーに行けば誰もが目にする光景かと思いますが、ここでは街灯にご注目ください。

ただし、街灯と言っても見てほしいのは柱の部分↓

「NERI」と書かれていて、その下には「LONGIANO ITALIA」とあります。

実はこちら、イタリアのロンジャーノという地域にある照明店「NERI」の製品なのです。

メディテレーニアンハーバーと言えばイタリアですが、実際に照明もイタリア製のものを使っているところがこだわりを感じます♪

ザンビーニ・ブラザーズの事業

こちらはメディテレーニアンハーバーにあるレストラン「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」です。

店名からも想像出来るように、このお店はザンビーニ・ブラザーズが経営しています。

ちなみに三兄弟の名前はプリモ、アントニオ、エンリコ!

元々、ワインやオリーブオイルの製造所だったのですが、改装して今のイタリアンレストランになりました。

それもあってかザンビーニ兄弟はレストラン事業だけでなく、ワインやオリーブオイルの輸出もしているようです。

よっ!商売上手!

その証拠にメディテレーニアンハーバーにあるディズニーシー・トランジットスチーマーラインのQラインをご覧ください↓

見ての通り、ワインやオリーブオイルの瓶が置かれています。

まさにこれから輸出されるのではないでしょうか?

ドックサイドダイナーにもワイン樽があるので探してみてね♪

また、メディテレーニアンハーバーにあるカフェ・ポルトフィーノのそばには木箱が置かれています。

木箱に書かれた文字を翻訳してみると…

FRATELLI ZAMBINI VETRO
(ザンビーニ兄弟 ガラス)

なんとこれもザンビーニ!

ガラス関連の商売もしているということなんでしょうか?

今後もますますザンビーニ家の資産は増えていきそうですね!(笑)

ディズニーシー・トランジットスチーマーラインの屋根

ディズニーシーを一周するように航行するのが蒸気船「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」です。

こちら見ての通り、真ん中には屋根がありますが、両サイドには屋根がありません

これでは雨が降った時や猛暑の日が心配…

でもご安心ください!

必要があれば写真のように折り畳み式の屋根が登場します。

つまり、トランジットスチーマーはオープンカーならぬオープンスチーマーなのです。

皆さんも暑い日や雨に濡れずに移動したい時は、ぜひご活用ください♪

ドックサイドダイナーにある船の出航表

こちらはアメリカンウォーターフロントにあるレストラン「ドックサイドダイナー」です。

元々は貨物倉庫でしたが、現在は改装して船旅に出航する人々や港で働く人々のためのレストランになっています。

店内には様々な貨物が置かれていますが、その中でも注目して欲しいのがこちらの出航表

よく見ると、下の方に聞き慣れた船の名前が…

黒板には以下のように書かれています↓

S.S. COLUMBIA | READY TO SAIL !
( S.S.コロンビア号|出航準備完了! )

この表からも分かる通り、僕たちがいつも見ているS.S.コロンビア号はいつでも出航可能なようです。

S.S.コロンビア号を真正面から見る方法

S.S.コロンビア号と言えば、船首を右にして停泊している為、僕たちゲストは基本的に右側の姿しか見ることが出来ません。

ぐるっと回り込んでみても、下のような写真の位置が限界かと思います。

しかし、実はS.S.コロンビア号を真正面から見ることが出来る裏ワザがあるのです。

それはメディテレーニアンハーバーから出発するディズニーシー・トランジットスチーマーラインに乗車するということです。

この方法を使えば、写真のようにちょうど真正面からS.S.コロンビア号を眺めることが出来ます。

ただし、最後列の席でないと振り返った時に他のゲストと目が合ってしまい、気まずいかもしれません(笑)

もし運良く最後列に乗れた場合は、ぜひ振り返ってみてください♪

フォートレス・エクスプロレーションにある日時計

こちらはプロメテウス火山のすぐそばにある要塞「フォートレス・エクスプロレーション」

ウォークスルー型の施設なので、自由に歩き回って楽しめるのが魅力的です♪

そして、ここでは階段を上りきった先にあるこちらにご注目ください↓

謎のオブジェのようですが、実は日時計なのです。

ご覧のように近づいて見てみると、1~24までのローマ数字が書かれています。

ここに弓矢の影が映って時間が分かるようになっているので、晴れている時にぜひ確認してみてください♪

ノーチラス号の秘密

ミステリアスアイランドに停泊しているのはネモ船長の潜水艦「ノーチラス号」

ほとんどの人が見たことはあっても、そこまで気に留めていないのではないでしょうか?

しかし、それはもったいない!

実はこちらの潜水艦、最後尾の部分がボートとして切り離せるのです。

そう言われるとボートっぽい形をしてますよね?

これがあれば潜水艦では行けない狭い場所もしっかり探索することが出来ます。

ネモ船長のアイデアが詰まったノーチラス号を改めてご覧になってください♪

ネモ船長のアルバトロス号の着陸ポイント

ミステリアスアイランドでは足元にも注目です。

こちらの大きく「N」と書かれた場所ですが、実はネモ船長の専用飛行機「アルバトロス号」の着陸ポイントなのです。

「N」というのはもちろんネモ船長の頭文字で、近くの地面をよく見ると写真のように車輪の跡もあります。

現地で探してみてね♪

ちなみに、ミステリアスアイランドは南太平洋の孤島が舞台になっています。

孤島感を演出するためにミステリアスアイランドからは他のエリアが一切見えなくなっているので、ぐるっと一周眺めて確認してみてください♪

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ミステリアスアイランドにある水門

ミステリアスアイランドにあるフードワゴン「リフレッシュメント・ステーション」のすぐそばには水門があります。

門が開いてる!

実はこちらの水門、現在はネモ船長たちが探索中の為、特別に開いているのです。

その証拠に水門をよく見てみると、一定のラインにコケがあって、普段はこのラインまで水に浸かっているということが分かります。

細かい背景ですが、こういう所がディズニーらしくていいですよね♪

ミステリアスアイランドで見れる虹

ミステリアスアイランドからマーメイドラグーンへ向かう通路には、岩の間を水が滝のように流れている場所があります。

おそらくエリア間のBGMを上手く切り替える為の音として使われているのかと思いますが、効果はそれだけではありません。

実はこの水のおかげで、ここには写真のような虹が出来るのです。

見えますかー?

ただし、天候や時間帯によっては見れないかと思いますので、タイミングが合えばぜひご覧ください♪

マーメイドラグーンにある柵

こちらはいつ見ても美しいマーメイドラグーン!

建物が可愛いので、どうしても遠くに目がいってしまいますが、手前の方にもピントを合わせてみてください。

実はご覧のように柵がサンゴになっているのです。

当たり前すぎて意外と気付いていない人も多いかと思いますので、改めて柵にもご注目ください♪

まさに灯台下暗しですね!

いや…灯台下暗シーと言っておこう!(笑)

キング・トリトン・キャッスルにいる隠れドナルド

マーメイドラグーンと言えば、キング・トリトン・キャッスルが一番の象徴かと思います。

何度も見たこのお城ですが、実はドナルドのように見える部分があるのをご存じでしょうか?

写真の中に隠れていますので、皆さんも一度探してみてください↓

分かりましたか?

正解はこちら↓

ミステリアスアイランドからではなく、ロストリバーデルタやアラビアンコーストからマーメイドラグーンに向かうと見つけやすいです。

ぜひ皆さんも現地で確認してみてください♪

アンダー・ザ・シーの生き物が静かにしている理由

マーメイドラグーンでは、お城がある地上の世界を「アバブ・ザ・シー」、お城の中の地下の世界を「アンダー・ザ・シー」と呼んでいます。

ここではアンダー・ザ・シーにいる生き物たちにご注目ください!

ご覧のように「シー!」ってしていたり、「QUIET(静かに)」と書かれていたり、みんな物音を立てないようにしているのです。

なんでだと思います?

その理由は、近くに大きいクジラが眠っているからです。

実はこちら、アンダー・ザ・シーにある「スリーピーホエール・ショップ」というお店!

その名の通り、お店の外観が眠っているクジラのデザインになっています。

つまり、みんなこのクジラを起こさないように静かにしているのです。

ということで、僕たちゲストもなるべく物音を立てないように気を付けましょう!(笑)

セバスチャンのカリプソキッチンにいる隠れミッキー

こちらはアンダー・ザ・シーにあるレストラン「セバスチャンのカリプソキッチン」にある壁の写真です↓

この中に隠れミッキーがいるので、ぜひ探してみてください♪

これは簡単かな?

正解はこちら↓

ヤドカリさんの貝殻の模様がミッキーシェイプになっています。

レストラン内なので、食事時の時間帯をズラして見に行くのがおすすめです!

ファンタジースプリングス・ギフトにある文章の内容

こちらはファンタジースプリングス内にあるショップ「ファンタジースプリングス・ギフト」です。

店内に入ると、正面に2つの柱があってそれぞれに何か文章が書かれています。

左から順番に翻訳してみると…

昔々、はるか遠いところに精霊の住む魔法の泉がありました。

泉の精霊は美しい庭を育むかたわら、好奇心の赴くままに水の流れに乗って旅をし、数々のファンタジーの物語に出会いました。

精霊は魔法の泉へ戻ると、魔法の力を使って 泉のまわりの石や木をけずり、出会った人々に似た複雑な形をつくりだしました。

そして、旅先で耳にしたいくつものメロディを口ずさみながら水を踊らせてはしゃぎまわりました。

時は流れ、ある日、旅と冒険を愛する “ダッチェス” と呼ばれるひとりの女性がこの美しい魔法の泉にやって来ました。

彼女が泉から湧き出る水や川の流れをたどって進んでいくと、そこにはさまざまな物語の世界が広がっていました。

魔法の泉に魅了された彼女はその近くに別荘を建てましたが、やがて「より多くの友人たちとこの物語の世界を分かち合うために大きな屋敷を建てました。

今でも泉から流れ出る小川をたどっていけば、さまざまな物語の世界を訪れることができるでしょう。

実はここに書かれている文章は、公式サイトにも載っているファンタジースプリングスホテルのストーリーなのです。

ちなみに、文章に登場する “ダッチェス” という女性はこちら↓

同じくファンタジースプリングス・ギフトの店内で見ることが出来ます。

ダッチェスのおかげで今のファンタジースプリングスやホテルがあると思うと、感謝しかありません!(笑)

まとめ

アトラクションなしでも楽しめるディズニーシーの豆知識15選
メディテレーニアンハーバーにある街灯は「イタリア製のNERI」である

ザンビーニ・ブラザーズは「レストラン・ワイン・オリーブオイル・ガラス」といった幅広い商売をしている

ディズニーシー・トランジットスチーマーラインには折り畳み式の屋根がある

ドックサイドダイナーの出航表には「S.S.コロンビア号 出航準備完了!」と書かれている

メディテレーニアンハーバーから出発するトランジットスチーマーラインに乗車すればS.S.コロンビア号を真正面から見ることが出来る

フォートレス・エクスプロレーションの頂上には「日時計」がある

ノーチラス号の最後尾の部分はボートとして切り離せる

ミステリアスアイランドにはネモ船長のアルバトロス号の「着陸ポイント」と「車輪の跡」がある

ミステリアスアイランドの水門は現在ネモ船長たちが探索中である為、特別に開いている

ミステリアスアイランドからマーメイドラグーンへ向かう通路にある岩の間に虹が出来ている

マーメイドラグーンにある柵は「サンゴ」になっている

キング・トリトン・キャッスルには貝殻などで出来た「隠れドナルド」がいる

アンダー・ザ・シーの生き物が静かにしている理由は「クジラを起こさないようにする為」

セバスチャンのカリプソキッチンの壁に書かれたヤドカリさんの貝殻に「隠れミッキー」がいる

ファンタジースプリングス・ギフトにはファンタジースプリングスホテルのストーリーが書かれた柱がある

今回は、【ディズニーシー限定】アトラクションなしでも楽しめる豆知識15選をお伝えしました。

少し長かったですが、これを読んでくれた皆さんのパーク内での移動が少しでも楽しい時間に変われば幸いです。

気になったものがあれば、ぜひ次回のインパの際に見に行ってみてくださいね♪

それでは良い船旅を!

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